こんにちは!
気がつけば9月も2週目ですね。
もう夏は終わったのかなぁ。
かなり焦りながら
夏休みの宿題をやっている感じです。
今年の夏休み。
ボクはある課題に取り組みました。
今まではあまり意識したことのない領域です。
それは・・・父と対談すること。
父は今年で69歳。
まだまだ元気な現役の税理士。
開業して32年目です。
ただそろそろ将来のことも考える。
そんな年齢かもしれません。
ボクも43歳ですから。
いいころかもしれない。
どちらから切り出したわけもないのですが
そんな感じを受け取ります。
それは中小企業にとって大きなテーマのひとつ。
事業承継について。
譲る側と譲り受ける側。
事業を継ぐというのは
コトバでいうほど単純なものではないようです。
そんな気がします。
目には見えないけれど
会社の資産、株式や顧客を受け継ぐ以上に
これまでの文化を承継すること。
事業のサイズはあまり関係ありません。
ただその意識はとても大切だと感じます。
そこで思い切って
父にいろいろと聞いてみました。
面と向かって
話す機会なんて持ったことがありません。
理由なんてありません。
そんなものですよね。
そこでとった方法が対談形式。
録音しながら話すってこと。
1時間ぐらいの予定でしたが
気がつくと3時間も話していました。
お酒も飲まずに。
・ 開業当時のこと。
・ どうして継続してきたのか。
・ お客さんとの関係性やお金のこと。
・ 仕事のセンスについて。
・ 後継者に望むことや思いについて。
それから
ボクのことをどう思っているのか。
などなどいろいろ話を聞きました。
ボクも話しました。
感想はというと・・・
やってよかった!
聞いてみてよかった!
初めて知ったこともたくさん!
ぜひ、おススメします。
なんて言いつつも
対談した録音データを起こしています。
どんなふうにまとめようかなぁ~って。
たしかにいろんな事業承継があります。
正解や間違いはありません。ただ、
まわりが協力しやすい
事業承継の形は明確はあります。
それは方向性が一致していること!
ここがポイント。
詳しい内容は
どこかの機会でお伝えしますね。