忘年会シーズンですね。
同時に会計事務所にとっては
年末調整シーズンでもあります。
システムの入れ替えもあるし
もちろん毎月の会計業務もあるわけです。
あぁ時間がほしいーーーーーって思う。
会計的にはどう考えればいいのでしょうか。
時間を買うという視点や
時間を仕入れるというは発想です。
時間をもらうでもいい。
普段から店先や通販で販売されて
いたらいいですよね~
・本日、時間の20%OFF
・時間のタイムセール
・時間のレンタル
などなどあったらうれしいですよね。
・・・と、ここまで書いた
ところで会計センスのある人は
ピンときていると思います。
「借入金」です。
借入金って
時間を買っているあるいは
借りているってことです。
利息を払ってお金を借りること←会計スキル
利息を払って時間を稼ぐこと←会計センス
この視点の違いです。
いかにして借りるのか。
これは会計スキルです。
そうではなくて
豊かな経営判断に
つながるのは会計センスの視点です。
会計の損益計算は期間計算。
およそ時間に影響を受けています。
数字や会計も時間を基軸にして
考えると体験視点で説明がつきそう。
借入金は金利とその金額に注目して借りすぎか
どうかばかりが気になって、
返済期間はあまり考えません。
長ければ長いだけの時間を
稼いだことになります。
時間を買ったり
時間を借りたことになります。
時間を稼ぐことにもなる。
必要な資金を稼いでから使うのではなく
その時間を買ってくるという発想。
時間は目に見えません。
見えないモノに意識を向けることが
特に大切ですね。
金利以上に返済期間に注目する。
これは経営判断につながる
会計センスの視点でしょ。
・・と、ここまで読んで
いただいたところで長くなったので
続きは次回に。
得する!会計のスキルとセンスの違い その1
得する!会計のスキルとセンスの違い その2
得する!会計のスキルとセンスの違い その3
得する!会計のスキルとセンスの違い その4
得する!会計のスキルとセンスの違い その5
得する!会計のスキルとセンスの違い その6
得する!会計のスキルとセンスの違い その7