お年玉はいくつになってもうれしい
あけましておめでとうございます。
令和5年もどうぞ仲良くしてくださいね。
お年玉の話題といえばやっぱり中身。
誰からいくらもらったのか。
今年は総額でいくらだったのか。
もらえるのが嬉しい!
何を買おうか。
それとも貯金しておこうか。
その表情はとても楽しそう。
お金を数え終わって少し経ったぐらいに
子どもたちに聞いていたんです。
さっき頂いたこのお年玉(袋)
それぞれ誰からでしたか?
さっき母方の実家でもらったお年玉。
まだ記憶に残っています。
自信満々に答えていきます。
写真にある6つのお年玉(袋)を順番に
これは? Tおじさん!
これは? Hおじさん!
これは? Mおじさん!
これは? Fおばさん!
これは? Yおじさん!
これは? Nおばあちゃん!
正解です。
続けて聞いてみました。
昨日は誰からいただいた?
Kおじいちゃん&Sおばあちゃん!
それからKおじさん!
これまた正解。
我が家ではボクたち親からはないので
子どもたちのお年玉は全部で8つです。
あれ、Aおじさんがない。。。
なにか足りない気がしてたの。
去年はもらったから9つあったのに。
さて話はここからです。
①Tおじさん、②Hおじさん、③Mおじさん
④Fおばさん、⑤Yおじさん、⑥Nおばあちゃん
⑦Kおじいちゃん、⑧Sおばあちゃん
⑨Kおじさん、⑩Aおじさん。
「ボクたち両親と自分を入れて
家系図を書いてみて」
そう中2の娘と中1の息子に
言ってみました。
・・・で書いてみるとこうなりました。
お年玉家系図、完成です!
子どもたちの記憶のある親戚に絞って
書き始めた。
途中から故人を何人も加えないと
書けないほど複雑だと分かった。
①は母(ボクの奥さん)の兄、おじさん
⑨は父(ボク)の弟、おじさん
⑥は母方の祖母
⑦⑧は父方の祖父母
ここまではよくあるパターン。
分かりやすいですよね。
特徴のあるのはその他、
②③④⑤⑩がどうなるかです。
④が5親等に該当するFおばさん。
(ひいおばあちゃんの妹)
その子が⑤Yおじさん6親等です。
同じく6親等なのが③Mおじさん。
(ひいおばあちゃんのおい)
その子が②Hおじさんと⑩Aおじさんで
なんと7親等になります。
こうなると民法の定める親族の範囲を
超えてきます。
おじいちゃん、おばあちゃん以外は
男性がみんなおじさんで
女性はみんなおばさんって呼ぶから
その関係まではよく分かってなかったみたい。
息子いわく⑤Yおじさんは
近所のおじさんだと思っていたぐらいで
親戚だとは思っていなかったみたい。
まぁそれも仕方ないと思えるほど
現代人の感覚では遠いですね。
お年玉家系図、試してみてください。
盛り上がりますよ~