ハッと気づかされる連続の3時間。
大大大好きな事例「銀座カルティエ事件」で
スイッチが入った。
セミナーを引用しながらお伝えしますね。
クリスマスイブの夜。
銀座カルティエ本店前で起こった
25歳ぐらいの男と20歳ぐらいの
女の会話から・・・
20歳ぐらいというのは
当時、流行っていたガングロの
メイクのためによくわかんない(笑)
コレ!藤村先生の目撃談です。
男:カルティエ買ってあげるね
女:ありがとう
男:さっきドンキで同じの安く売ってたよ
女:いやよ~
男:どこで買っても同じじゃん~
女:いやよ~恥ずかしく誰にも言えない~
男:75,000円も安いんだよ(←誇らしげ)
女:絶対にいやよ~
男:そしたら温泉も行けるのよ
女:そんなんじゃないのよ!
この事例です。
彼女はカルティエの時計が欲しいんじゃ
ないですよね~
うやうやしい接客や素敵な
クリスマスを過ごしたいんですよね。
それなのに
彼氏はそれに気づかない。
安い!って自慢するほどだから
やれやれ。。。
はじめて聞いた瞬間からこの男がモテ
ない奴だと分かった。
モノなんかほしくない。
モノではなく体験が欲しいだ。
とってもわかりやすい。
ボクの中のエクスマ大好き事例
ランキング第1位です。
・・・ここでハッとしたんです。
この話。全部、知っている。
知っているけど。できてないかも。
まるでできていない!?
知っているとできているはまるで違う。
行動はいつも気づきから。
世の中の変化よりも遅い改革は意味がない。
いつまでも同じようなことをしていては
埋もれるばかりです。
どこで買っても同じじゃん!
コトバにこそ出さないけれど
ボクたち自身がそう思って
仕事をしてしまっていないだろうか。
その結果として
→ だれに頼んでも同じじゃん!
→ いつもと同じじゃん!
→ なんでもいいわけないじゃん!
→ この鈍感
→ 使えない奴だな~
結果、大切な人やお客さまが
そう思ってしまう。
離れたり別れていくのは察しがつきます。
そうなっていないだろうか。
そこに気づかずにいたとしたら。。。
相手は
何が欲しいのか。
何が知りたいんか。
どうしてほしいのか。
どこで困ってるのか。
モノではなく体験を届けよう。
いつでもこの軸・視点だけは譲れない。
ボクの会計もそうでありたい。
税理士が計算だけする時代は
とっくの昔に終わりました。
大切な人や信頼してくれる仲間と
一緒に体験の中で過ごしていたい。
まだまだできていないことばかり。
思い込みをリセットして
今日からリ・スタートです。
そう思うとやっぱり仕事は楽しいね~