好きなものを買って経費で落とすのか!そこが大切なポイント!?
「これ経費で落ちますか?」
「なんとか経費で落として~」
「そこをなんとか、お願いします」
営業マンと経理担当者の間の会話の多くはいかに経費で落とせるかが多い。
ましてや中小企業の経理となれば
厳しくチェックする機能も役割を担った担当者も少なくなりゆるくなりがちかもしれないですね。
ここで問題なことは多くの人が領主書に関して勘違いをしていることです。
経営者も営業マンも経理担当者もそうです。
一見すると私的な内容の領収書が経費で落ちないと決めつけていること。
飲食だけでなく旅行やお芝居だっていいじゃないですか。
この際、ぜんぶまとめてその領収書を経費で落としましょう。
そうすれば無駄な税金を払うことから解放されます。
会社の経費になれば自分の懐が痛むこともありません。
これってうれしいでしょ。
重要なことは「モノ」ではありません。
何の領収書が経費で落ちて何の領収書ならダメなのか。
そんな定義はありません。
はい。断言します!
どういうことかと言えば・・・何に使ったか。その使い道が大切なんです。
仕事に使ったのか、プライベートに使ったのか。そこが分かれ目です。
どんな領収書でもかまいません。
仕事に使えばいいんです。
仕事を通じてお客さまのお役に立つこと。
相手を喜ばせることに使えばその領収書は立派な経費です。
だったら好きなものを買わないなんて・・・ねぇ。
もったいなくないですよね。
しっかりと自分の好きなコトを経費で落とすことをお勧めします。
そうすれば自分のUSPに気づく可能性が高くなるから。
仕事に好きなことをプラスしようというお話しをしますね。
自分の趣味、特技や好きなコトを自分の仕事にプラスしてみるんです。
音楽でもサッカーでもいい、かわいい小物でもいいんです。
「趣味・好きなコト」+「仕事」 ⇒ 個性的な存在(USP)
プライベートなことを仕事にプラスしてみるとその人にしかない無類の価値になります。
その瞬間、あなたはオリジナルな存在だと実感できます。
USP(ユニークセリングプロポジション)、他にはない独自の価値の誕生です!
もしプロレス好きなコンサルタントなら、
決断できない草食系社長へドロップキック。アントニオ山本の気合注入コンサル。
もし子供ころから魚釣りが好きなら、
ビジネスで大切ことはほとんど魚釣りで気づいた。というブログの発信。
音楽が好きなら、
間取りや価格ではなく音のある暮らしを提案する建築家。
などなど自分が好きなことをプラスするだけで圧倒的な価値がを表現することができます。
無限の可能性を実感できます。その他大勢から一歩抜け出すきっかけになります。
コモディティー化の現代社会では選ばれることが大切ですから。
お客さまからすれば選ぶ理由になります。
イヤイヤする仕事と面白がって自ら率先して行動する仕事。
どっちがいいでしょうか。選ぶまでもありません。
そのためには自分の好きなことを仕事に生かすことを考えてみましょう。
不純な動機って素晴らしい。
好きってとても大きな力になります。
いかにして本業以外の領収書を落とすのかいう視点ではなく
とことん情熱を注げるコトを本業に生かすのかって感じです。
そうすればもっと仕事が面白くなる。当然、収益も向上しますね。