朝日新聞に記載されている
三谷幸喜さんのエッセイありふれた生活。
楽しみに読んでいます。
真田丸も放送中だし
その裏話のようでもありうなづきまくりです。
その中で
「真田丸」執筆の基本姿勢は
「史実として残っていることは、決して曲げない」。
とあります。つづけて
史実の隙間を縫い、僕は想像を膨らませる。
上手くいく時もいかない時もある。
さらに
「史実しか描かない」=「面白いドラマ」
ならば悩まずに済むが、そうでもないところに、
歴史ドラマの難しさがある。
そうあります。
昔から思っていることですが
歴史と経営ってよく似ていると思うんです。
学生のころの歴史の授業を
思い出してくださいね。
そこで習ったのことって、
結果と数字だけでした。
これが歴史嫌いになった原因だと思う。
・ なんとみごとな平城京(710年)
・ なくようぐいす平安京(794年)
・ いいくにつくろう鎌倉幕府(1192年)
・ いごよろしくキリスト教伝来(1549年)
・ いやはや降参黒船来航(1853年)
ほらねぇ。暗記だけでしょ。
こんなふうに
結果と数字だけではつまんない。
実は歴史の楽しさって
プロセスにあるんです!
大河ドラマが成立する理由がそれです。
現代に暮らすボク達は
過去の結果を知っています。
知ろうと思えば調べることができます。
だからこそ史実と史実を結ぶ
プロセスに興味が湧いてきます。
誰と誰が
どんなふうに感じあったのか。
その結果、
どう行動して結果につながったのか。
このプロセスをどう描かれるのかで
面白いドラマかどうかの分かれ目になります。
そう思えば・・・
誰になにができるのか。
どうしてそれができるのか。
これが明確な人は
独自の価値を提供されています。
だから結果を焦らないんです。
その人らしさの源泉は
いつもその人の過去にあることが分かります。
生まれ育ちの環境と関係性です。
特に親子関係に強く影響されています。
その人の歴史そのものです。
1.自分の歴史を振り返ること
2.その中から自分らしさを気づくこと
3.そうかもしれないと思って磨いてみること
このとき、1つだけ注意しましょう。
それは・・・
これが正解という
唯一の正解などありません。
ただ選択するだけです。
自ら選んだことが未来の正解になる!
そう信じてやってみることです。
自分らしさって
作られるものではく見つけていくものです。
見つける過程で
気づいて磨がかれていきます。
大河ドラマに登場する人物は
誰もが個性的で自ら選択をします。
そのプロセスをしっかり見ていてくだいさいね。
きっと役に立ちます。
そのうちにあなたにも
自分らしい利益が見つかりますから。
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