ドレスコードが浴衣のセミナーって楽しい

2016.07.19

写真 2016-07-15 13 58 05みんな浴衣を着てセミナーです

先週末は浴衣で講演でした。

なんで浴衣なのか?
それはこの日のドレスコードが浴衣だから。

そもそもドレスコードってなに。

そんな感じすらしますね。

ボク的には

とある場所に参加する場合の
服装のルールや服装の格の指定のこと

・・・って理解です。

パーティーや結婚式の時に意識しますよね。

会場の雰囲気、
場所や時間帯に応じた服装ってことかな。

人前で講演するときは
ほとんど衣装から決めます。

何を着ようかって
考えるとわくわくしてきます。

内容はそのあとだったりします。

そのぐらい何を着るかは重要だったりします。

そして今回の講演は
着物屋さんでの開催。

参加者のみなさんは日頃から
着物の販売をしているスタッフの方たち。
各店舗から20名ほどが参加してくれました。

せっかくなので参加者の方に
ドレスコードは浴衣でお願いすることに。

会場全体に一体感が生まれて
かなり華やかな感じ。

浴衣っていいなぁ~

実はこの日は
毎年、期首に開催する全体会議でした。

今期はこんな感じでがんばろうーーーって、
会社の方針の発表される場です。

着物屋さんとして

お客さまから
選ばれて愛されて応援される

そんな会社やお店になろうってお伝えしました。

具体的には各店舗ごとにワークをして
USPを見つけていきました。

モノ余りの時代のキーワードはUSP。

一言でいうと
お客さまがあなたから買う理由です。

いくつかの質問に答えてもらいながら
つながりを見つけていきます。

そこから

誰にどんなコトを届けるのか。
お客さまに届けるUSPはなにか。

チームごとにワイワイ言いながらまとめていきます。

取り扱っている商品は同じでも
お客さま像と届ける内容が各店舗で違うんです。

不思議ですよ~

みんなそれぞれに
独自の価値があるって実感します。

・ お出かけ女子に出かける口実を提供する
・ 働く女性に自信を届ける
・ ときめきたい女性の新しい日常を応援する

などなど。

着物ってモノの名前が
入っていないことが分かります。

価値が届けば・・・

着たことのない着物
着る習慣のない着物から、

結果として着てみたくなる着物になる、って感じ。

まずはこの方向で発信してみましょう。
日ごろの接客や企画をまとめてみましょう。

応援しています。

参加してくれたスタッフの方が
ニッコリ笑顔で参加してくれたことに感謝です。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。

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