イチローの打率が2割以下になっている理由を税理士的に解説。

2017.05.01

写真 2017-04-27 8 39 46新緑の季節がやってきた

今日から5月。
5月1日(月)ですね。

大リーグのイチロー選手の打率が2割以下!

ということをテレビで知りました。
「イチローももう43歳だからね~」と解説の張本さん。

そう言われると
仕方がないなぁという気にもなります。

それでも

日米通算4,000安打
日米通算打率.323
10年連続で年間200安打

これまでのイチロー選手の記録は圧倒的。

「率」も「安打数」もずば抜けています。

そのイチロー選手の打率が
今シーズンは.200に届かない…

たしかに年齢も問題かもしれません。
野球選手だから肉体的な衰えはあるかもしれません。

そこでボクなりに考えてみたんです。

野球の視点ではなく
数字を扱う税理士の視点です(笑)

××○××○××○×・・・これで.300(3割)

いわゆる一流のバッターです。
今までのイチロー選手

これが

××××○××××○・・・これで.200(2割)

今のイチロー選手の打率。

どちらも平均して
10回打席に立つと
3回ヒットを打つか2回しか打たないか。

その違いです。

ポイントは平均ってこと。
ホントは10回じゃない。
もっとたくさんの回数をこなしています。

××××××××××・・・(0割)

ずっとダメな状況。
続いて率も悪いまま。
そのうちに

×××××××××○・・・(1割)
×××××○××××・・・(1割)
×××××××○○×・・・(2割)

ここで数字を追ってもダメなんです!

たまたまなんだから。
いつまでたっても結果がついてこない。

たくさん経験して
○のポイントが分かってくるようなると
それを試すわけですよね。

イチロー選手の場合は

振り子打法だったり
内野ゴロでも全力疾走でヒットにしたり
長打を狙わずヒットに徹したり

打席数を増やすために
1番に起用されたりして

自分らしいのスタイルを確立しました。
自分らしさって「質」です。

だから長く結果を残せてきたんです。

逆に言えば
今のイチロー選手らしくなくなっている。
これが不振の原因かも。。。

その日も2三振でしたから。

あらためて

実践量をこなすことで
やがて「量」が「質」に変化します。

「率」や「安打数」が残せるようになって
平均値を上げるためには実践回数が必要です。

そこでスタイルの確立という
「質」に注目することです。

数字は遅れてやってきます。

平均したり分母も分子も小さくして
分かりやすくしているだけ。

これはボクたちの仕事でも同じ。

利益率が30%とか
売上金額が100万円とか

って表現です!

売れた数しかカウントされていない!

予算も同じ。
売れることを前提に作っている。

100万円の売上があって
30%の利益率だから30万円の利益ってこと。

もしこれが未達の場合。

どうするかというと・・・

値引きして安く売ろうとする。
でも売れないともっと安く売ろうとする。
この繰り返し。

だから売上も利益率も
下がってしまうわけです。

これじゃ成り立たない。
実践の中でスタイルを確立すること。

いきなり「率」や「額」を狙っても外しやすいんです。
まずは「質」の向上を目指すこと。

当たる可能性が増えて
初めて率や額の話ができるんです。

当たる可能性が低い状態のままでは
率も額も思うようにならないに決まっています。

ボクの考える「利益は探し物」では
個性に基づく価値。これが利益の源泉です。

ここから始める。

誰にでもある個性を
関係性の中から見つけて
お役に立ちそうな方へ届ける。

価値は相手が決めることです。

そもそもボクたちが提供する
モノやサービスには価値はなんですから。

できれば独自の価値を届けましょう。

時間がかかっても
これが商売の土台・基礎です。

その上にモノやサービスを並べましょう。

喜んでもらおう~

そのうちきっと思った以上の
利益率や売上金額を手にすることが
できるはずですから。

応援しています~

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
山本 やすぞう

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