そうか。。。そうなるか。。。
ボクもメルセデスオーナーのひとりです。
とくにクルマ好きではないけれど乗っていて安心だから。
今朝のこのニュースにはびっくりしました。
「伊藤忠商事がヤナセを子会社化する」
手法はTOB
公開買い付けして買い増しする。
取得金額は65億円余り。って。
今後、ヤナセがどうなるのか。
気になりますね。
そういえば・・・
日産自動車が三菱自動車に34%出資。
日産のカルロス・ゴーン社長が三菱自の会長を兼務。
トヨタ自動車とスズキが提携して
ダイハツ工業の完全子会社化にも踏み切った。
合併すると「相思相愛」などと報道されて
ダイムラー・クライスラーのように解体されると
「不幸な結婚の終焉」と表現される。
企業と企業のM&Aは
「結婚」になぞられることが多かった。
・・・ということは今回のような
子会社化は「養子縁組」ですね。
株式に出資した会社がその割合によって
株式に出資された会社の
→ 友達になって(一般株主)
→ 恋人になって(関係会社)
→ 親になる。(親会社)
あれ?
ボク達の社会とは
似ているようでちょっと違う。
→ まずはお友達から
→ おつきあいに発展して
→ 結婚ではなく親子になる!?
そんな感じ。
たくさん出資するお金は
結婚のための結納金ではく
養子にする持参金になるってこと。
今回は65億円。
そんな親子契約のご縁です。
そんな再編報道のたびに想うことがあります。
「変化はいつも外部から起こる」って。
今回の養子縁組では
自動車メーカーが商社の子になります。
かかわる人は今までとは違った
文化、習慣や考え方に対応することが迫れますね。
税理士業界もそうです。
個々に独立するのではなく
ソフトメーカーや金融機関に属する形になるかもしれません。
お客さまとのご縁ばかりではく
会社としてのご縁も模索していく時代なんでね~
【募集中】
⇒ USP発見塾・東京
独自の価値を見つけて楽しくお仕事したい方はぜひ!