観覧車が気持ちよさそう~
いいお天気です。
東京のホテルで観覧車を見ながらブログを書いています。
ボクの提唱する利益の概念。
これは・・・利益は探し物です。
今回のブログではその型(公式)をお伝えしますね。
既存のモノを売って
確実に得られる利益なんて存在しません。
モノ余りの今だから。。。
自社の商品がいくつ売れるのか。
どれだけ売れるのか。
それだけを考えても売れません。
まずは周りの人をよく見て、
お客さまのことをよく見て
自分たちのできるコトを探し取り組んでみる。
モノの前に人ありきです。
⇒ ボクたちが誰に何を提供するのか。
⇒ どうしてそれがボクたちにできるのか。
そのあたりをブレストしながら整えていきます。
ブレストって
アイディアを広げてからまとめる手法です。
「人 ⇒ モノ」の順番で考えましょう。
モノから考えるから
すぐに原価率や粗利率の発想となります。
利己的なりがち。
これでは業績はアップ難しいですね。
そもそも大切な人を喜ばせるのに
原価は関係ありません!
あなたが提供しているコトを
導き出すカンタンな方法があります。
業種業界、規模も関係ありません。
あなたの個性に基づいた価値が利益の源泉です。
次の3段階で考えてみてください。
1.お客さまはわが社の数字には興味はないんだ
2.(大切な人をイメージしながら)○○さんを××で喜こばそう
3.そして、□□な課題を解決してお役に立とう
○○には具体的にお役に立てる人や会社名を
××には提供するコトを
□□にはお客さまの潜在的な課題を
当てはめてみましょう。
これが利益探しの型です。
何度も具体的に繰り返すことで
明確になっていきます。
反応もよくなります。
ボクの場合だとこうなります。
1.お客さまは会計事務所の利益には興味はないだ
2.個性的な経営者と一緒に
その会社らしい利益を探して喜んでもらおう
3.そして、継続的に選ばれる会社作りに貢献しよう
そんな感じ。
比較されやすい資格業界で
大河ドラマ税理士は「利益探しの専門家」という
独自の価値を届けようと自覚したから。
さらば業界の常識って感じ。
そうすることで75,000人以上いる
税理士との違いになるわけです。
先ほども書きましたが
⇒ ボクたちが誰に何を提供するのか。
⇒ どうしてそれがボクたちにできるのか。
ここが明確になっていきます。
個性に基づいた価値がベースなので無理がない。
どんどん利益を探し出すことができます。
自分たちのできることを探してみる。
自分たちだからできることを探してみる。
だから利益は探し物なんです。
共感した人と自分たちが繋がっていきます。
これって自信になります。
自分たちの扱っているモノやサービスに
そんな情報を載せて届てみましょう。
こう考えれば
競合他社やライバル会社なんて気にならなくなります。
お客さまから選ばれるようになります。
数字を追わなくても、
数字は後からついてくることを実感できます。
利益の質も高まります。
やっぱり仕事って面白いですね。