「お蘭、登場」確認したくなる楽しみ方がある。

2018.07.20

写真 2018-07-19 20 00 59
「お蘭、登場」のパンフレット

写真 2018-07-19 18 26 45満席のブリーゼブリーゼ

神出鬼没の謎の女・お蘭。
彼女の引き起こす事件に巻き込まれる
名探偵・空地小五郎と目黒警部。

江戸川乱歩の世界観に包まれながら
「あれ、今のどういうこと?」って
・・・そんな終わり方。

お蘭:小泉今日子さん
空地:堤真一さん
江黒警部:高橋克実さん

3人芝居です。

46歳のボクにとって
アイドル・キョンキョンがとにかく
可愛い。生歌は最高です!

堤真一さんと高橋克実さんの
アドリブっぽい掛け合いが絶妙です。

気がつくと物語と関係ない雑談になって
また物語へ戻るスイッチが入る展開。

この雑談トークは毎回、違っている
らしく講演時間が違ってくるほど。

そして、ラストシーンで暗転。
終了すると

「あれ、こういうことかな・・・」
「えぇ~なんでそう思うの?」
「だって・・・」
「たしかに。でも・・・」

そんな会話が続きました。

確認したくなる楽しみ方。
分かりやすさとは対極にある視点です。

犯罪や珍事件の連続する中で
犯人や事件の真相が解明される
わけでもないのに

そこを推理しながら観ていた
自分が恥ずかしく思えるほど(笑)

そもそも3人芝居なんだから、
誰が犯人なのか。それが大切なことでは
ないということに気づかない。←ボク

名探偵と警部が登場した瞬間に
犯人捜しや犯人らしきお蘭がいつ
捕まるのか。

その瞬間を観ようとしているわけ。

問題提起や事象の共有です。
観ている側に対してあなたはどう思う。
そう投げかけられている気すらします。

ラストシーンで暗転後の
芝居の感想からようやう
そのあたりに気づきます。

いかかでしょうか?
思い込みを手放せた感じです。

・ 同じ時間
・ 同じ空間
・ 同じ舞台

を共有しながらも
まるで違った感想を共有します。
ホントにそこが面白いんです。

「あそこはどう思った?」
「あれは・・・」
「それよりも・・・」
「そこは気づかなかった。」
「えぇ!」

なんて会話です。

とくに分かりやすくない分だけ
創造しながら確認したくなる
楽しみが膨らみます。

プロセスを共有して
結果どうなるのか。どう感じるのか。
そこは観ている側に任されている。

「価値は観て咲く」

そんなお芝居でした。
また劇場に行きたくなりますね~

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
山本 やすぞう

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