人類最大の発明とは

2020.06.22

アインシュタインも大絶賛

今回のブログでは金利のお話をします。

令和2年6月15日現在
普通預金の金利は0.001%
定期預金の金利は0.008%

まぁとにかく低いわけです。

1,000,000円預けても
普通預金だと10円で
定期預金でも80円の利息。

やれやれ。。。

ゼロ金利政策の影響が続いています。
その影響で預金以外にも保険や投資の
利回りが低い状況が続いています。

ただ金利ってもう少し深く知ると
かなり面白くなります。

有名な物理学者・アインシュタインが
人類最大の発明、宇宙で最も偉大な力と
呼んだものが「複利」です。

ご存じですよね。

複利とは
「元本だけでなく、利子が利子を生む」

という考え方のこと。
よく似た考え方に「単利」があって、
最初の元本だけに利息が発生します。

その違いです。

「複利」それ自体は以前からあった
概念ですが経済の発展や成長の
原動力としての仕組みとして欠かせない
ものでした。

例えば、単利で利息1%、
50万円で預金に預けたとします。

1年目の金利は5,000円。
2年目の利息も5,000円。
3年目の金利も5,000円。
3年合計の金利は15,000円です。

一方で複利は「元本+金利」に
利息が付きます。

1年目の利息は5,000円。
2年目の利息は5,050円。
3年目の利息は5,100円。
3年合計の金利は15,150円です。

3年間では差額もわずかしか
発生していません。150円です。

ただ長い期間もかければかけるほど
どんどん利息は増えていきます。
複利効果が発揮されます。

元本50万円で1%で20年経過すると
単利での利息は100,000円で
複利での利息は110,087円となります。

単利よりも複利の方が10,000円ほど
高く利息を受け取ることができます。

30年も経過すると
その差は20,000円ほどになります。

金融商品に限ったことでなく
働き方やお金の使い方にも現われるはず。

複利の環境にあっても
増えた利息をすべて使ってしまうと
いつまで経っても単利のままです。

反対に複利の環境で追加投資を
するとさらに複利効果は増します。

金利が高いほうがいいわけですが
取引によってはマイナスだってあります。

短期的な高金利よりも
早く始めて期間が長いほど複利効果は
発揮することも覚えておきたい。

あとは運用実績の確認でしょうか。
ココの見極めが一番難しいんだけど。。。

経営者が経営のリスクをとることで
一般スタッフよりも高額な報酬を得ます。

同じように投資に対してもリスクを
とることで初めてリターンも
増えるのかもしれませんね。

コロナ禍でお金を貯めこむ
モードが強まる中だからこそ
投資マインドを磨いていきたい。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
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