美味しそうって思って食べたウニ
やっぱり美味しい!外さないよ~
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負ける気がせんーーーーー
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そう言って西軍に組した真田昌幸・信繁親子。
日本中の大名が東西に分かれて戦った
関ケ原の戦い。
はい。見事に予測を外しましたね。
石田三成率いる西軍は敗走。
東軍の大勝利で終わります。
改めて言うまでもありません。
戦国の昔。
武士は合戦のプロなんです。
大河ドラマを観ていて
思ったことがあります。
どうしてプロは予測を外すのかって!?
真田だけではありません。
石田も大谷も宇喜多も
毛利も上杉も島津も
名のある武将の誰もかれもが
勝てる予測を外したんです。
そういえば・・・
経営のプロである経営者。
投資のプロである投資家。
選挙のプロである政治家。
その道のプロと言われる人々。
どのプロも自信満々に
予測を外すことが多いように思います。
ちなみに現代の会社は
70%が赤字経営ですからね。。。
予想を外すポイントは3つ。
1.現実の中から自分が望むことだけを抽出する
2.それを自分の信じる世界観に従って解釈する
3・自分にとって不都合な事実を無視する
つまり・・・
都合のいいフィルターで
スキャンする習慣があるってこと。
たしかに100%の確率で
未来を当てることは無理です。
それでも予測を当てる
確率を高めることはできます。
1.当初案に執着しないこと
2.朝令暮改を気にしないこと
3.フラットな意見を聞くこと
そんなところでしょうか。
失敗すると倒産。
自分だけでなくスタッフも家族も
大変になるわけです。
確実性を増すこと。
一貫した意見なんて
持たなくてもいいのかもしれません。
その方が有利かもしれません。
予測を当てるか。
それとも予測を外すか。
博打ではなく統計学だとしたら
結果を出す前に当たる確立を高めること。
これは必要ですね。
なんてことを想いながら
年末に向けて
真田丸の盛り上がりが楽しみです~~