5月最初の土曜日。
昨日までの雨も上がって気持ちいがいい。
珍しくコーヒーを飲みながら
事務所で仕事しています。
今月は法人の申告件数が一番多い月。
税務調査の立ち合いも予定しています。
そのほかに産創館での塾もスタートします。
どの仕事も楽しみです~
そうそう。
それぞれに準備をしっかりして本番を迎えます。
講演やワークショップなど
人前でお話しする機会さえもワクワクします。
その準備は意外なほど地味で孤独な時間です。
どんな挑戦もそのための準備はとても地味で、
基本的に孤独な作業となる。だが、その地味で孤独な作業だけが
断崖から身を投げる勇気を与えてくれる。そして、成否ではなく、
準備の過程だけがさらなる挑戦への自信となる。
作家・村上龍さんのコトバ。
振り返るといつもそうです。
挑戦することは
派手でもカッコイイことでもない気がします。
できるかかどうか
成功するかどうか
そうすることが正しいのかどうか
そんなことよりも
やってみようとすること。
ボクが税理士としてかかわっていて
赤字経営なんて嫌です。
そのためだったら
会計や税金だけでなく
販促やイメージの持ち方が
必要だと思うようになりました。
挑戦のための準備ってホントに地味です。
その過程で
好きなことや夢中になれることを
仕事に取り入れることで
気づきがありますね。
決算書を説明していて気づくことは
会社数字を同業他社と比べることが当然だ。
そう思っている会社が多い。ってこと。
実はこれが価格競争の原因です。
比べる相手が同業他者なんですから。
ここではお客さまは無視されています。
どうして同業者を意識するのでしょか。。。
そんなもんですよね。
仕方がない。
習慣なんだから。
まずはUSPを探してみましょう。
それがお客さまがあなたから買う理由ですから。
USPが明確になると・・・
1.自分(自社)と過去の自分がつながる
2.自分(自社)の共感者が増える
そのうちに比べる、比べられる環境から
抜け出して楽しく選ばれる会社になります。
これはボクの経験です。
その意味では
「お客さまはこれまでに自分」だと伝わりやすいものです。
そうなりたい、という方へ
すでにそうなった経験者が提供する。
これだと説得力がありますね。
今月の仕事の準備をしながら
頭の中に浮かんだことを整理してみました。
お役に立つとうれしいなぁ~