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どうして本能寺の「乱」ではなく「変」なのか。大河ドラマ「花燃ゆ」を見ながら気づいたこと。

map.honnouji-03信長は本能寺で6月2日に討たれる。

今日は6月2日。
天生10年(1582年)の今日。
京、本能寺に宿泊していた織田信長が明智光秀に討たれました。

これが歴史的にも有名な本能寺の変。

日本史の教科書にもあったので
ある意味、誰でも知ってるといってもいいぐらい。

昨年も6月2日に同じタイトルのブログを書きました。

⇒ 6月2日。どうして本能寺は「変」なのか。

そうそうまだアメブロでしたね。
1年経ってよく似たタイトルのブログを書きます。
コピペじゃないし、リライトでもありません。

もう一度
よ~く考えてみたんです。

去年のブログでは

本能寺の「変」というのは本能寺にいた
織田信長を襲った明智光秀によるクーデターだから。
クーデターというのは反逆・反乱ってこと。

それも成功した反乱と書きました。

 

実はこれでは都合は悪くなりました。

今年の大河ドラマ『花燃ゆ』を見ていて気づいたんです。。。

もうすぐ描かれるシーンが禁門の変。
主人公・文。その夫・久坂玄瑞が京の御所を襲う戦です。

これも「変」でしょ。
昨年のボクの考えだと「変」は成功したクーデターです。

それなのに禁門の変は失敗しています。
主導した久坂玄瑞も自害するほどですから。

都の御所へ攻め込みます。
明らかにクーデターです。
でも負けています。史実をどう読んでも失敗です。

明快な答えがほしくなりました。

百歩譲って、禁門の変のあとには
長州藩による討幕は成功しているので
時間差で成功・・・!?とも言えるかもしれません。

でもこの展開は無理がある。。。

そこでもう一度、
「変」と「乱」の違いを整理してみることにしました。

成功したクーデターか
失敗したクーデターではなくて
違う基準です。

クーデターから離れます。

本能寺の変、禁門の変、
それ以外にも桜田門外の変、坂下門外の変など。
応仁の乱、平将門の乱、藤原純友の乱、大塩平八郎の乱など。

こうなると・・・
「変」と「乱」の区分は
反乱が成功したか失敗かではありません。
入り混じっています。

よく見ると・・・争いの目的が違います。

「変」はその狙いが政権交代や主導権の奪取です!
「乱」は幕府や朝廷への反乱。

これだと分かりやすくなります。

戦国時代の末期。
室町幕府は事実上の崩壊状態。

安土城を築き天下に一番近いと
言われていたのが織田信長でした。
間違いなく権力の頂点に君臨しています。

そんな信長に反乱を起こしたので
本能寺は「変」なんですね。

信長が幕府を開設していれば
本能寺の「乱」となったかもしれませんね。

だから本能寺は「乱」ではなく「変」なんです。

あ~~すっきりした。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。

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