真面目でやる気があるのに
行動できないのは「見る」タイプだから。
好評でした。
せっかくなので少し角度を変えてお届けしますね。
モノではなくコトを売る。
商品やサービスではなく体験を売る。
価格より価値を届ける。
モノ余りでコモディテー化の時代。
選ばれるためには常識となった考え方ですね。
ボクもこの視点と出会ってから
グッと楽しくなりました。
・・・でね。
この楽しいっていう視点は
いったいなんだろうって思ったんです。
どうして体験やコトを扱うと楽しくなるのかって。
不思議です。
今回のブログでは
そのあたりを整理してみますね。
モノや体験を届けて
楽しく仕事がしたいと思っているのに
なぜだかそうできない方は必読かも。
かなりお役に立つと思います~
「モノ ⇔ 体験」
モノではなく体験を売る!
このフレーズに共感して行動を始めます。
そうそう。
そうしよう。
私もそうでありたい。
まわりでは次々に成果を出す仲間や企業がいます。
そのうちに私だって・・・
(それが時間の経過とともに)
いつになったら・・・
やっぱり無理かも・・・
理解できないかも・・・
私には向いてないかも・・・
最終的にはモノと値段だから・・・
結果の出せない自分を責めたりしている。。。
ボクも最初はそうだったんです。
すぐには成果は出なかったんです。
だからその気持ちが痛いほどわかります。
実は「モノ ⇔ 体験」という
2択ではなかなか実践することが難しんです。
ひとつの理由は
真面目でやる気があるのに
行動できないのは「見る」タイプだから。
ここで先ほどの楽しいという要素が登場します。
楽しいと真逆の関係にあるのは辛いです。
つまり「辛い ⇔ 楽しい」という関係があります。
2択「従来のモノ売りから今後は体験を提供する」
という視点にシフトすることで
2つの潜在的恐怖が発生します。
1.同じように稼げるのか(同じように辛いままなのか)
2.辛い仕事が楽しくなるのか
この2つの恐怖です。
どちらも潜在的なので
シフトチェンジがうまくいかないんです。
コレかもって気遣いない限り対処できないんです。
だから・・・
やっても同じかもしれない。
やらなくてもいいかも。
そんな気がする。
いつも通りにしておこう。
ってことになります。
つまり2択ではなく2軸で考える必要がります。
「高価格・辛い」ゾーン
「低価格・辛い」ゾーン
から
「高価格・楽しい」ゾーンへ
シフトチェンジするには
想像力が不可欠なんです。
使うスキルが違います。← ココが大切!
創造的であるから売れる前から楽しめる。
創造的であるからクリエイティブに仕事ができる。
「モノ ⇔ 体験」へと
シフトチェンジしても楽しくないのは
「低価格・個人的」ゾーンへ陥っているからです。
技術的なスキルを
否定しているわけではありません。
創造的なことを優先させるだけです。
目の前に迫った選択するとき。
どちらを選ぶのか。自分の気持ちは決まっている。
それなのに・・・
まずは必要とされるスキルを確認しましょう。
今回は想像力ですね。
想像力のない人はいません。
子どもの頃なら明日は遠足という前の日。
若いころなら初めてのデートの前の日。
美味しい食事を口にする瞬間。
ワクワクしますよね~
これを仕事に使うだけですから。