昨日はエクスマ塾のサポートスタッフでした。
88期のみんなと一緒に過ごした素敵な場です。
さてさて学ぶ機会をどう過ごすのか。
最終回を終えてふっとそんなことを想ったんです。
人によっていろいろだと思うんです。
スキルやテクニックに
興味があるかもしれない。
とにかく結果が欲しいかもしれない。
今回はボクなりの考えをまとめてお届けしますね。
その前に・・・
今回も少し講演する機会がありました。
話す機会が増えると意識するようになることがあります。
それは・・・参加者が聞きやすいかどうか。
最初はとにかく話すことで必死ですが、
徐々に慣れてくると気になることがあります。
それは会場に参加している方がいかに聞きやすいか。
一方的に話しても伝わっていないと気づくと
その後の時間がとても辛くなるんです。
話している側が辛いんですから、
聞く側はかなり退屈だと思うようになります。
話す側と聞く側の両方で「ひとつの場」です。
話される内容に以上に
師匠の振る舞いを感じとりたい。
強くそう思います。
同じ時間に。
同じ空間で。
同じ人間に。
対して話す。
師匠の振る舞いにとにかく集中です。
これ以上に完成を磨く機会はありません。
至福です。
師匠を真似て自分もやってみる。
とにかく藤村先生の講演には間があります。
聞きやすいんです。こうなりたいですよね~
時間の間。
空間の間。
人間の間。
そのあたりを意識すればきっと間ができる
・・・かもしれない。少なくても間抜けにならない。
師匠以外にも
藤井さん。内藤さんの講演もそうです。
ひきこまれるように話す講演や講演者には「間」があります。
共通するルーティンのポイントは3つ
1.会場全体をゆっくり見回す
2.自分のタイミングで参加者にコトバを投げかける
3.絶妙のタイミングで黙る
伝わる講演者ほどしゃべらないんです!笑顔で黙ってる!!
沈黙の数秒で参加者が話し手に集中しています。
参加者にうなずきが多いのも「間」があるから。
どんなに内容が素晴らしい講演でも
聞きづらいと伝わりません。
聞きやすい講演が素晴らしい講演につながります。
ますます聞きたくなる講演って「間」があるかどうかです。
「間」がリズムを作ります。
そんな風に思いながら
エクスマ塾の最終回を過ごしていました。
ボクも師匠に近づきたい。
強く願って想いを込めてお話しさせてもらいました。
伝わっていたら嬉しいなぁ~~