師匠の振る舞いを感じとりたい。エクスマ講演の3つのポイント。

2018.01.18

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エクスマ塾88期の風景

昨日はエクスマ塾のサポートスタッフでした。
88期のみんなと一緒に過ごした素敵な場です。

さてさて学ぶ機会をどう過ごすのか。
最終回を終えてふっとそんなことを想ったんです。

人によっていろいろだと思うんです。

スキルやテクニックに
興味があるかもしれない。
とにかく結果が欲しいかもしれない。

今回はボクなりの考えをまとめてお届けしますね。

その前に・・・
今回も少し講演する機会がありました。
話す機会が増えると意識するようになることがあります。

それは・・・参加者が聞きやすいかどうか。

最初はとにかく話すことで必死ですが、
徐々に慣れてくると気になることがあります。
それは会場に参加している方がいかに聞きやすいか。

一方的に話しても伝わっていないと気づくと
その後の時間がとても辛くなるんです。

話している側が辛いんですから、
聞く側はかなり退屈だと思うようになります。

話す側と聞く側の両方で「ひとつの場」です。

話される内容に以上に
師匠の振る舞いを感じとりたい。
強くそう思います。

同じ時間に。
同じ空間で。
同じ人間に。

対して話す。

師匠の振る舞いにとにかく集中です。

これ以上に完成を磨く機会はありません。
至福です。

師匠を真似て自分もやってみる。

とにかく藤村先生の講演には間があります。
聞きやすいんです。こうなりたいですよね~

時間の間。
空間の間。
人間の間。

そのあたりを意識すればきっと間ができる
・・・かもしれない。少なくても間抜けにならない。

師匠以外にも
藤井さん。内藤さんの講演もそうです。

ひきこまれるように話す講演や講演者には「間」があります。

共通するルーティンのポイントは3つ

1.会場全体をゆっくり見回す
2.自分のタイミングで参加者にコトバを投げかける
3.絶妙のタイミングで黙る

伝わる講演者ほどしゃべらないんです!笑顔で黙ってる!!

沈黙の数秒で参加者が話し手に集中しています。
参加者にうなずきが多いのも「間」があるから。

どんなに内容が素晴らしい講演でも
聞きづらいと伝わりません。
聞きやすい講演が素晴らしい講演につながります。

ますます聞きたくなる講演って「間」があるかどうかです。
「間」がリズムを作ります。

そんな風に思いながら
エクスマ塾の最終回を過ごしていました。
ボクも師匠に近づきたい。

強く願って想いを込めてお話しさせてもらいました。
伝わっていたら嬉しいなぁ~~

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。

山本会計事務所
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