家のエントランスにも関係性づくりの役割と意図があったんですね。

2015.06.08

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玄関までのエントランスの役割はなんだろう?

神戸で暮らして4年ほどが経ちます。

六甲山の麓にあって神戸港が近いせいか
大阪で暮らしていたころよりも
四季の移り変わりを感じます。

これからの季節は縁側で過ごす時間が至福。
休日は気がつくと昼寝をしてします。
浴衣、蚊取り線香やうちわがよく似合います。

サザエさんのような造りの日本家屋。
軒が長く日差しが差し込まないようになっている。
一見すると無駄に思えるような和室も広い。

つまり、か・な・り古い家なんです。

今ではこういう家が少なりました。
っていうか
・・・ボクもココで暮らす以前は気づかなかった。

もともと
住まいってこういう造りだったんですね。

ちょうど昨日のことです。

ふっと思ったんです。
このエントランスって何だろうって思った。
門と玄関をつなぐ道。

これって何の役割があるんだろうって?

スペースが余ったから造ったのか。
それとの趣味なのか。
マンション暮らしが長かったせいでしょうか。

よくわからない。
そこでボクの視点を整理したんです。

家って家族が効率よく暮らすものとして捉えていた。
これが違っていたんです!
だから造った意図が理解できなかったんです。

そもそも
家は大切な人を招くためにあったんです!

そうだとすれば
・・・すべてがつながります。

門から玄関までの
エントランスは日頃の喧騒からのリセットの役割だった。
お店でもよくある構造です。

ある意味、建築業界では常識ですよね。

奥まったところにある玄関までのアプローチ。
路面店でもあえて設計されてある場合もある。

あれです。

高層マンションでは空間の高さやエレベータに乗る時間が
その役割を果たしているかもしれません。

住む人のためでなく
招く人のための工夫です。

家もお店も
大切な人との関係性のためにあったんです。

都会では土地も高いし住む家族の人数も少ない。
おまけに家で過ごす時間も限られている。
どうせらな個室が欲しいってなる。

効率や快適が優先です。
「家での暮らし=家族が住むため」って、

さっきまで、そう思い込んでいました。
でも違っていました。か・な・り違いました。

家も身近な人や大切な人を招くためにあったんです。
落ち着いた雰囲気のお店も会社もそうですよね。
エントランスがしっかり効いている。

余裕や余暇を感じるはずの暮らしが
どんどん多忙に感じるのは
自分たちの暮らしを優先するためかもしれない。

利己的な解釈でした。
利他的な発想がまだまだ足りない。

そう感じた瞬間に
箒と塵取りを手にとって
エントランスの掃除を始めました。

ボクたちは
関係性づくりのためにもっと工夫できる。

週末、日曜日。
玄関に入った時にざわざわと
思いついたことをざっとまとめてみました。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
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