誕生日やお祝い。
大切な人とゆっくり過ごしたいときに訪れる
お店ってありますよね。
レストランだったり
お寿司屋さんだったり
Barだったり
その仕事ぶりはもちろん
雰囲気もあって
心地いいものですよね。
ふっと思ったんです。
「一流と二流はどう違うのだろう・・・」って。
さらに続けて
「プロとアマもどう違うんだろう・・・」って。
ということは
「一流のプロと二流のプロ、
一流のアマと二流のアマって区分できるのか・・・」って。
人によって違いますが
ボクなりに定義づけしますね。
一見すると上手いという点では共通していても
プロの歌手とアマチュアの歌手では何かが違う。
サッカーや野球選手もそうです。
この違いが何かということ。
・ プロはお客さまのために提供する。
・ アマチュアは自分のために活動する。
きっとそうです。
さらにプロの中でも
一流と呼ばれる人と
二流どまりの人の違いもあります。
舞台で活躍する俳優さんや
音楽家のドキュメント番組を見て思ったんです。
一流と呼ばれるプロは共通して
プロセスとの向き合い方や
コンディションの作り方にこだわっている。
・ 一流はいつもハイレベルを発揮する。
発揮しようとしている。
・ 二流はコンディションによってはいい仕事ができる。
波がある。
そうやって分類すると
ボクのまわりで活躍する経営者や
コンサルタントの方々は
どの人も一流意識が高い方が多い。
一流と呼ばれるまではいかなくても
自分を必要としてくれる方に対しては
一流を目指すプロではありたいですね。
そんなふうに整理したところでは
一流・二流とプロ・アマでマトリクスを書いてみます。
よ~く見ると共通するキーワードが浮かんできます。
それは・・・「余」
「余」には3つの意味があります。
1.ある
2.あまり。あまっている
3.自分
モノの状態と自分を表現します。
自分がどこを向いているのか。
あるという状態をどう認識するのか。
このあたりを整理してみます。
次の4つに分類されます。
一流のプロ
⇒ 「余韻」のある人
⇒ まわりに+を届ける人
一流のアマ
⇒ 「余裕」のある人
⇒ 自分の+を高める人
二流のプロ
⇒ 「余無」な人
⇒ いつも一生懸命なんだけれど
結果にムラがあるのでまわりに+も-も届けてしまう人
二流のアマ
⇒ 「余計」なことをしてしまう人
⇒ 自分にもまわりにも-になってしまう
こんな感じです。
利他的か利己的か。(プロアマの縦軸)
定期的か不定期的か。(一流二流の横軸)
「余」の認識によってポジションが違ってきます。
仕事である以上は「余無」な人より
「余韻」のある人の方がいい。
ただ、この認識をスライドさせるのは難しい。
ボクのおすすめは「仕事」に「好き」を加えること。
そうすると仕事のような遊び。
遊びのような仕事が認識されます。
そうすると
仕事でも楽しいので「余裕」な人となって
そこから「余韻」は人へスライドできる!
「余」をどう認識するのか。
その違いだけかもしれません。
きっとそうだ!