1月16日(東京)・22日(大阪)は
エクスマ新春セミナーに登壇しました。
4年連続です。ホントに感謝です。
そして昨年に引き続き
講演ではなく公演となりました。
演劇しました。
プロの役者ではなく
藤村正宏先生のもとで学ぶ
経営者を集めた劇団です。
この芝居がどうだったのか。
成功だったのか。伝わったのか。
参加者のみなさんの感想等は・・・
「#エクスマ新春セミナー」
で、検索してみてください。
たくさん見ることができますから。
素人ながらに稽古をつけてもらって
台詞をおぼえて自主練する日々。
エクスマ新春セミナーは
100名ぐらいの参加者がいます。
幕が上がって照明がつく。
緊張しようが台詞を忘れようが
目の前にはお客さんがいるわけです。
なんとかするしかない・・・
それは素人でも容易に察しがつきます。
とにかく練習するしかない。
本業の仕事と折り合いをつけつつも
メンバーとのあわせる時間も必要で。
同時にどんなに練習しても素人で。
間に合わないかもなぁ~
って思ったこともあります。
これってなんだろう?
そう思ったんです。
ボクはなにを不安に思ったんだろう。
練習に裏切られてもいい。
未経験だったりわずかな経験値で
想像する方がまちがってるな~って。
ここにブロックがあることに
ハッとします。
恐れに対する無意識の抵抗です。
楽しむことを優先することに
まだまだ抵抗があったんです。
この気づきがとっても大きい~~
見つけた瞬間は飛び上がったぐらい。
ただ目の前のことを楽しもう
せっかくの時間を楽しみたい
そう感情をリセットしてからは
エンジンがかかってきた感じ
←本番の2週間前ぐらい前(遅)
これまで伝える手段と言えば
「話すこと」と「書くこと」だった。
さらに「演じる」が加わった気がする。
他人を演じることで
(ボクの場合はAIロボットでしたが)
より個が明確になる。
台本の意図を理解しよとするし
より深く物事を認識したくなる。
しっかり準備をするようになります。
表現方法によって伝わり方が違うことを
ライヴで感じ取ることができます。
その場で修正していきます。
練習って・・・
辛いとか苦労じゃなくて
自分とまわりを楽しませる遊び
そうだと実感した演劇。
仕合せでした。
もう少し深く演劇に触れてみたい。
一緒にかかわってくれたみんなに
ホントに感謝です。