美和の天命は教育だった。大河ドラマ『花燃ゆ』

2015.09.14

写真 2015-09-11 22 37 25もし天命があるとしたら・・・

まるで『篤姫』のような展開でしたね。
幕末を描いた大河ドラマとして
大ヒットを飛ばした『篤姫』はまだまだ記憶に新しい。

何がいいって分かりやすい。

歴史的な一大事や大事件が
江戸城・大奥では他人事のように
流れていきました。

今週の『花燃ゆ』ではその上を行きます!

・ 大政奉還も
・ 坂本龍馬の暗殺も
・ 大政復古の大号令も

触れることなく鳥羽・伏見の戦いへ。

そこでは激戦のシーンもなく
さらっと薩長軍が幕府軍に勝利となります。

斬新です~
たしかに主人公は美和ですからね。
こういうシナリオは嫌いじゃないです。

先週、今週の物語では
美和が天命に触れるシーンが印象的。

いよいよ死期を悟った高杉晋作。
美和に今後のことをいろいろと託していきます。

これから遅かれ早かれ徳川が潰れて世の中が変わる。
久坂の子、自分の子、塾生たちの子に松陰先生のや自分の想いをを伝えてほしい。
新しい日本を作る、新しい日本人を育ててほしい。

お前ならそれができる。
というか「それが天命じゃ」と。

「もし天命があるとしたら・・・!?」

そう考えてみる。

目の前の業務や仕事を追いかけるのではなく
日ごろの業務を少し忘れて

もし自分に役割があるとしたら
それは何かと考えてみる。

大河ドラマでは必ず描かれるシーン。

美和の場合は教育でした。

・ 誰かの役に立つとすれば
・ そういえば○○かもしれない
・ 気がつくといつもワクワクする
・ 過去からのつながりを思い出すと

 

生まれる前に天が命じたこと。
そうするって約束して生まれきたんです。

歴史上の人物やドラマの主人公に
自分を重ねて意識を向けるだけでも楽しい。

吉田松陰でもなく久坂玄瑞でもない。
高杉晋作でも木戸孝允でもない。

美和という一人の女性でも
やっぱり天命や役割はあるんです。

だったらボクたちにも必ずあるはずです。

仕事と職業を分けて考えるとわかりやすいです。

職業 → (税理士)
仕事 → (経営者の伴走者)

あなたはどうですか。

ボクの場合は税理士という
比較されやすい資格ビジネスで
独自の価値を届けると自覚したこと。

同じように個性的な経営者や
そうありたいと思う経営者を伴走すること。

これがボクの役割です。
今ではそう思っています。

結果としてまわりには
楽しく稼ごうとする人が多い(笑)

たまには日常の業務を離れて
働く本質を意識してことはとても大切ですね。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。

山本会計事務所
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