適正利益から適性利益へ。他とは違うモノサシを持とう!

2015.09.28

キャプチャ正しい数字だけではうまくいかない!

利益は探し物です。
個性に基づいた価値が利益の源泉。

はい。これボクの定義です。

そもそも2種類の利益があります。

・ 計算する利益
・ 探すことで見つかる利益

利益を探そうとすることです。

今のようなコモディーカの時代では
どの商品やサービスも均一化が一番の問題。
よく似たものがあふれて選ばれないんです。

だから個性的であることはとても大切です。

個性って誰にでもあります。
その人の個性に基づく価値を届けること。

そうなれば次に大切なことは価値。
正しい価値や間違っている価値なんてありません。

相手に届いてはじめて価値なんです。

だから「考えるよりも感じとる」

そう意識づけることが
欠かせなくなりました。
もう少し丁寧に説明すると

「正しく考えるよりも楽しく個性を感じる」

簡略化して骨組みだけにすると

「正」 ⇒ 「性」

そうなります。
もっと言えば・・・

「正しさ」 ⇒ 「らしさ」

ってことです。
具体的に会計ではどうでしょうか。

「適正利益」という表現があります。

決められた会計原則に沿った
会計処理によって計算された利益のこと。

これが当然です。
ただし、いつまでたっても
不正な会計処理が起こる理由は
適正利益の影響でもあります。

業績悪化の状況でも
株主や銀行への手前どうしても

・・・ってことになります。

そろそろ違うモノサシが必要なんです!

それが「適性利益」の考え方。

適正ではなく適性です。

個性に基づく価値から
利益を探すなら

適正利益でなく適性利益がぴったりします。

正しさはまわりとの比較を前提とします。
競争すればやがて価格競争になります。
仕事が厳しく辛いものだと思うのもそのせいです。

そもそも個性は個正ではありません!個正なんてありません!

他とは違う。違いを認めること。

そうすれば個性が生かされやすくなります。
だから適性利益。

適正利益で分析する利益率や利益の額ではなく、
適性利益では利益の質を高めましょう。

数字が論理的であると思うのは間違いです。

経営するのは人です。
人が扱う数字は擬人的に考える方がうまくいきます。

そうなれば

利益だけでなく
適性な価格、適性な在庫、適性な納期や時間。

数字もその会社らしい基準がいい。

これまで正しいとされてきた数字ではなく
自分たちの個性にあった数字として生まれ変わります。

無理して黒字でなく個性に基づいて楽しく黒字にする。
そのうちに気がつけば黒字で、もっと黒字で、ずっと黒字です。

楽しく働いて、楽しく稼ぎましょう~~

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
山本 やすぞう

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