先週の金曜日。
23日に恒例の自主セミナーを開催。
もう11回目になりました。
ありがとうございます。
よ~~~く続いています。
奇跡です。
税理士になって13年目。
たくさんの会社の期間損益計算をして
ようやく分かったことがあります。
それは「利益は探し物」だということ!
会計ソフトが普及して
タイムリーに正確で安価に
利益計算ができるようになりました。
それなのに70%以上の会社が赤字なんです。
赤字だと分かっているのに
どうにもならない会社が多いってことです。
これっておかしい~って思う。
この現実をどう考えるのか。
どう向き合えばいいのか。
考えた巣に出した答えはとてもシンプルです。
そもそも計算することが間違っている!?
計算する以前にもっと大切なことがある!?
単なる計算では役に立たないことの方がいい!?
そう思ったんです。
だったらそれは何だろうって・・・
今では当たり前になっている
会計ソフトのは発展に疑問を持ちながら
考えてみたんです。
せっかくのセミナーなので
伝える表現方法を考えてみたんです。
ボクのHP大河ドラマ税理士は映画の予告のテイスト。
だったらセミナーも映画にこだわってみたんです。
・ ポップコーンを食べながら
・ パンフレットを読みながら
・ 3Dメガネでも掛けながら
映画を見ている。
そんな雰囲気を演出してセミナーをしました。
まずは仕事を楽しむこと。
そのために必要視点は
現代は数字では測れない社会という認識を持つこと。
計測不可能な社会です。
モノは数えれても
センスは数えることができない。
どんなに高機能になっても
モノ余りの時代には選ばれません。
だから+センスが必要なんです。
だとしたら・・・
いかにしてセンスを磨くのか。
数字におけるセンスとは状況判断ということ。
感覚的であり意識することで磨くことができます。
そうすることで
数字で測ることのできない社会で
数字に影響を与えることができるよになる。
そのためには利益を探すこと。
利益の源泉となる個性に基づいた価値を探すこと。
それは関係性の中で気づくもの。
計算と発見では視点はまるで違ってきます。
そんなことを
大河ドラマの名シーンや事例を交えながら
たっぷり3時間お伝えしました。
機会があれば
たっぷりとお話ししますね。
どんな会社にも
その会社らしい利益があります。
とにかく正しい利益を求めるのではなく
あなたらしい利益を探しましょう。
ポップコーンにパンフレットを用意して
特に使うこともない3Dメガネを準備することがとっても楽しくて
・・・ってボクらしいでしょ。
正しいだけではつまんない。
楽しさの中に正しさがあるって実感します。
考えるのでなく感じていきましょう。
応援しています。