10月27日。
今週の火曜日に大阪産業創造館(産創館)で講演しました。
藤村正宏先生のエクスマセミナー。
毎回、大好評で260名ほどの参加で会場は超満員。
その後の懇親会も60名の参加と大人気ぶり。
そんなセミナーでの
ボクの出番は
・・・わずか10分!?
はい。10分でした。
その日は東京での仕事を終えて、
新幹線で移動してセミナー会場へ。
ギリギリ打ち合わせに間に合ってセミナースタート!
繰り返しますがボクの出番は10分ほど。
大人気の藤村先生の講演。
あえて言うなら、
出ない方が「場」としてはいいかもしれない。
そんなリスクを冒しながらも
主催者からの依頼は10分ほどの講演。
どうするボク!?
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直前まで考えて
ボクの出した答えは
いつも通りに準備をすることでした。
講演時間が10分であろうと
自主セミナーのように3時間であろうと
同じように準備すること。
それしかないって思います。
当日の参加者をイメージしながら
講演準備を整理します。
⇒ 誰に伝えるのか
⇒ 何を伝えるのか
⇒ なぜそれを伝えることができるのか
そんな構造を確認しながらも
シナリオを作っていきます。
自己体験に基づくエピソードを交えながら
参加者が聞きたいであろうコンテンツをお届けする。 ←これ大切!
同時に意識することは
お話しする時間はみんなが笑顔で聞いてくれて
自然と会場中に笑いと拍手が響く・・・そんなイメージです。
これを3時間バージョンで作るのか。
10分バージョンで作るのか。
その違いです。
だから準備は同じ。
最初のコトバと
締めのあいさつは
時間の長さに関係なく必要ですから。
この時点ではまだ内容は決まっていません。
ボクが登壇する前後にイメージを向ければ
どんなふうに紹介されるのかもおよそ想像できます。
その続きで話せば
ボクの持ち時間は実質的に長くなります。
さらにつながりもよくなります。
かなりリアルになってきますね。
そんな風に頭の中を整理します。
そのうちにポンッとアイディアが下りてきます。
おおよそのシナリオが決まります。
あとは何度か話しながら練習です。
もちろん新幹線のなかで。
話しながらスライドを作っていきます。
そして本番を迎えます。
結果は大成功でした~~~
お届けしたのは
「エクスマは芸事」ってコンテンツ。
・ 師匠と弟子の関係性
・ 型がある
・ 磨き続ける道がある
などなど。
エクスマ道って感じを
具体的にお伝えしました。
そして一番受けたのは・・・
また機会がありました聞いてくださいね。