こんにちは!山本やすぞうです。
朝から机の上に積まれた書類の整理をしています。
11月は5月の次に申告件数が多くて
書類と絡み合っている感じがするほど。
そうそう・・・
11月3日のイメトレのセミナーも終わって
ホッとしています。
感謝です。
それにしても秋になると
講演依頼が増えたり
税務顧問やコンサル顧問の依頼をよく受けます。
不思議です~~~
今がチャンス!?
ちょっとスケジュールが空いてますよ~って感じの
オーラでも出ているのでしょうか。
深まる秋。
1年でいちばん充実する季節ですね。
大好きです。
「キレキレでしたねー」
「毎回、パワーアップしますね」
「今回もお面白かったわぁ~」
「もう慣れたもんやね」
「独自の視点が楽しいです~」
参加者の方からいただいた声はおおむねそんな感じ。
とっても嬉しいです。
伝わったんだなぁって思いますから。
とっても居心地のいい場になったからです。
きっとそうだと思う。
講演者でなくても
経営者、客業、営業など
誰かと接する機会は誰にでもありますよね。
せっかくなので
今回のブログでは
ボクがお話しするときに意識する
「間」についてお届けしますね。
お伝えした内容以上に「場」の力が働いている。
そのために意識することは「間」を取ること。
いただいた声からそう感じました。
間が取れるのか。
間抜けになるのか。
この差によって伝わるのか
伝わらないのかが決まります。
これまでの自己体験からそう実感しています。
沈黙。
無言の時間。
これが「間」です。
その不思議な時間をどう捉えるのか。
ガンガン話しても・・・
必死に話しても・・・
論理的に話しても・・・
周到に準備して話しても・・・
相手の人数に関係なく・・・
⇒ 話に詰まる。
⇒ 突然、空いてしまう。
⇒ 気まずくなる。
これが間抜けになるってこと。
一方的に話そうと思うと詰りやすくなります。
会場の参加者を意識した瞬間に
沈黙する時間が空いてしまう。怖くなる。
だから気まずくもなります。
これが間抜けの構造です。
最初から相手に伝えるために
⇒ 意識をもって黙ってみる。
⇒ 意識して注意を引きつける。
⇒ 相手の同調を確認する。
そのために話し手が作る時間。
これが間を取るってことでしょうか。
事実は単なる沈黙な時間。
この事実をどう認識するのか。
まわりから不快感を持たれるのか。
ニコニコと笑顔で同調されるのか。
そのあたりが境界線です。
同じ内容をお話ししても
相手のために間を取れるのか、
自分都合で間抜けになるのか。
ここでまるで違う場になります。
怖がらずに黙ってみましょう。
機会を見つけて挑戦してみてくださいね。