ボクの定義づける利益とは・・・利益は探し物
利益計算でもなく
利益モデルでもなく
利益の方程式でもなく
利益というのは
探そうとする考え方です。
探そうとすることが大切!
まずは利益の源泉を探してみること。
まわりとの関係性の中で見つかる
個性に基づいた価値を
発見することから始まります。
「売上ー経費=利益」
そう考えることが
一般的ですよね~
もしかすると
この計算式が多くの経営者を
苦しめているのかもしれない。
たくさん計算してきて
そう考えるようになりました。
利益を上げることを目標にすることで
仕事は厳しいものなんだ。
そう思い込んでいるビジネスマンがたくさんいる。
これは業種業界の慣習に
影響を受けていることが多いんです。
ボクはそう考えます。
・ 業界の常識
・ 自動思考の催眠
・ 無意識の思い込み
などなど。
そんな影響を受けて再現されています。
気づきや新発見は
いつもその外側にあります。
これ事実です!
・ 卸売り
・ 小売り
・ 製造業
・ サービス業
・ 農業
それぞれの業種別に
平均的な利益があります。
計算統計によって分析されています。
実はこれが曲者。
適正利益と呼ばれる古い利益なんです。
詳しくは ⇒ 適正利益から適性利益へ。
ボクたち人間は
誰一人として同じではありません。
個性があります。
個性です!
個正ではありません!!
「正しさ」ではなく
「らしさ」を認識すること。
この視点が必要です。
会社経営のベースはUSPです。
USP(ユニーク・セリング・プロポジション)
独自の価値です。
同業他社を意識した
差別化でなく独自の価値です。
具体的には
「誰に何がなぜ提供できるのか」
関係性の中からココを明確にします。
そうすることで
お客さまがボクたちから
買う理由になりやすくなるから。
USPを発見して
USPを受入れて
USPに沿って社内外に伝えてみる
継続して認識することで
徐々に磨かれていきます。
自分のUSPは
誰からも教わるのではなく
発見するは可能です。
実はこのUSPって
反応のいい販促物の構造と同じなんです。
「誰に何を伝えてどう行動してほしいのか」
知りたい人に
知りたい情報を伝えて
行動を促すわけです。
販促物の構造だけを理解しても
目先の利益を追いかけるとついつい
・・・ってことになりがちです。
だから自分のUSPから
考えることがとっても重要なんです。
経営判断の基準になる。
業界の亜流だと噂されても
ちょっと変った人だと驚かれても
前例がないと疑われても
けっこうです。いいんです。
それよりも
あなたらしく輝くことができますから。
大河ドラマ税理士なんて
名乗る税理士は他にはいないわけですから~~
大河ドラマ税理士のUSPはコレ。
「個性的な経営者に
その人らしい利益を一緒に探すこと」
そんな自分の独自の価値は自分では
なかなか見つけにくいものです。
だから・・・
「USPをみんなで一緒にブレストしながら
発見する塾のような場。そんなことを始めたい!」
そう思ったんです。
11月28日(土)から新しく始まった塾。
USP発見塾を始めた理由はおおむねそんなところです。