ありがとうございます。
今年も自主セミナーを開催しました。
「いつもレストランでセミナーされるんですか?」
そんな質問を受けました。
いい機会なので
そのあたりを振り返ってお答えしますね。
歌手、タレント、漫才師、落語家、役者
またはクリエイター、作家やデザイナー。
などの職業にかかわらず
どんな人でも表現者なんだ。
昔、そう教わったことがあります。
そうだとしたら
税理士だってもそうなります。
税金の計算ができれば
それだけでいいわけではありません。
しっかりと相手に伝えないと伝わらない。
そのためには
誰かから聞き知ったことを
そのまま話すのではなくて
自分のフィルターや
これまでの体験に基づいて
お伝えするようにしています。
意識することはそのあたり。
上手くできなくてもいいから
何かを伝えようとしてみます。
最初はできない理由も
たくさん頭に浮かびます。
・ 芝居の経験もとくにない
・ 落語に聞きほれたこともない
・ アートの才能はもっとない
はい。はい。
それはわかったよ。←自分にツッコミね
それでもやるとしたら・・・
自分で自分に問いかけます。
「どんな場がいい?」ってボク。
「ディナーショーがいい」ってもう一人のボク。
はい。直観です(笑)
そう言えば・・・
学生の頃から
鈴木雅之さんのディナーショーが好きでした。
ディナーショーといえば
1.ホテルや宴会場などで
2.美味しい食事とお酒をとりながら
3.会いたい人と近くで触れ合える
そんな感じ。
毎回の自主セミナーの
基本コンセプトです。
だからレストランなんです。
貸し会議室や
食事のできない会場では
ちょっとイメージが違いますから。
お花や楽屋見舞いもいただきます。
うれしいです~
イメージすることは
会場の一体感や
参加してくれた方の笑顔とうなずき。
調子に乗って話している様子。
・ 楽しかった~
・ 感動した~
・ また来ます~
そう言って終了すること。
そうすると、不思議なほど
イメージした通りになりますね。
このスタイルはまた来年です。