2月もそろそろ終わりですね。
大好きな大坂城がきれいに見えます。
晴れた空の下できれいだなぁと思うんです。
お城はいつも同じなのに
そう思える時とそう思えない時があります。
不思議ですね。
これってやっぱり
イメージの持ち方の違いが大きい。
仕事も同じ。
楽しくお仕事をしているイメージだと仕事も楽しい。
例えば・・・
大坂城でなにかの仕事をしているとします。
「あなたはどんな仕事をしているのですか?」と。
そう聞かれたら
どのように答えるでしょうか。
1.石を運んでいる
2.お城の石垣の石を運んでいる
3.お殿さまを守るために必要な石垣を作っている
4.どのぐらいの敵が攻めてきても
この城で守れるのかを考えて作っている
徐々に・・・
課題や検討事項を整理して、
お殿さま(経営者)の自己実現に向けて
お役に立つ仕事をしています。
いかがでしょうか?
同じ石を運んでいても
1~4までずいぶん違います。
どんな人が面白そうに仕事を
しているのかはわかりますよね。
その違いはちょっとした想像力です。
役に立とうとすること
楽しませよとすること
そんなイメージで仕事をするかどうか。
そんな時間の使い方を意識してみましょう。
たんに目の前にある仕事を
作業や処理として対処すると楽しくない。
仕事で疲れやすくなるはそのせいです。
例えば接客業で考えてみますね。
まずは頭の名中でイメージしてみましょう。
・ 目の前の仕事をしている自分
・ そのシーンに相手を登場させます
・ 自分も楽しく相手も喜んでいるシーンを想像してみる
・ 「ありがとうございます」と言って笑顔で商品を渡す
・ その商品はは重たいですか
・ 小さいものですか
・ 場所はどこですか
・ まわりの方は何色の洋服を着ていますか
・ 「いつも○○でうれしい」なんて言ってもらえる
・ その声が聞こえます
どんなお仕事でもそうです。
相手やお客さまの喜ばれているシーンを
イメージしていたいですね。
具体的に繰り返すことで
慣れてきます。
できるようになると
そのうちににニヤッとしてきます。
相手に興味や関心をもっていたいですね。
もしそれが違っていても
相手は嫌な気にはなりませんから。
ラストシーンをイメージしながら
お仕事を楽しんでいたい。
計算する。
申告書を書くという
作業になりがちな確定申告。
繁忙期を迎える時期ではなおさらです。
自戒を込めて
思ったことをまとめてみした。