昔より疲れるその理由が深い

2018.06.07

キャプチャ西郷どんで龍佐民役を演じる柄本明さん
(画像はウェブサイトから)

大河ドラマ『西郷どん』
島津斉彬が亡くなって奄美に流された
西郷吉之助。

そこで吉之助の世話をしていたのが、
島の庄屋で龍家の当主・龍佐民。
吉之助が結婚した愛加那の伯父です。

柄本明さんが演じています。
2006年『功名が辻』秀吉役を演じて
以来12年ぶりの大河ドラマ出演。

年齢を重ねてご自身の芝居の変化に
ついての見解が載っていました。
少し長いですが全文を引用しますね。

若い頃より疲れるようになりました。
というのは、体力の問題だけでは
ないんです。

人間の欲望というのは、
どんどん大きくなっていくもの。

若い頃は何も考えずにせりふを
しゃべれていたものが、年を取ると
いろいろなことを考えるようになる。

そうすると、
芝居が難しくなっていく…。

そうでないと面白さが感じられ
なくなって、自分で難しくして
いくんです。
だから、せりふ一つ言うにしても、
疲れるようになりました。

肉体的にも精神的にも、
芝居って結構疲れるものだな…
なんて思っています(笑)。

1948年生まれだから今年70歳。
体が疲れるって
正直な方だな~って思ったんです。

それ以上に仕事を面白がろうとする
姿勢が素敵すぎる。
カンタンに整理しますね。

1.若いころは何も考えずにせりふしゃべる
2.人間としての欲望が大きくなる
3.いろんなことを考える
4.芝居が難しくなる
5.そこに面白さを感じる

ある意味、面白さの構造です。

天然で面白いキャラの人っています。
ほら正直に話して笑いをとるタイプ。
毒舌キャラね。

よく面白い人って言われるんですが
それ以外でも面白がれる人っていて
そっちのタイプが判明しました。
ストイックに面白さを追求するタイプ。

つまり面白がると疲れるんですよね。
どんどん疲れるにきまっているです。
面白のに疲れる。この矛盾です!!

「芝居」や「せりふ」を
「仕事」や「専門用語」に置き換えてみて。

誰にでも当てはまるでしょ。

気づきや成長はいつも
経験や枠の外にあるわけだから。

面白がろうとして自分でハードルを
上げるんだから疲れるんです。
工夫しているんです。

年齢を重ねるんだからますます
体力的に疲れるんですよね。

実はこの文章にボク自身が
とても救われる想いをしたんです。

正しさ以上に相手が何を望んでいるのか。
表情やしぐさから相手の信念や価値観を
読み取って慮れるようにありたい。

税理士である以上に
かかわる経営者の伴走者でありたい。

これボクのスタンスです。
このあたりでお仕事するのが面白んです。
成果もついてきている。

ただそのあたりを意識が向けば向くほど。
充実感を味わうほどにひどく疲れるように
なってきたんです。

そんな症状を経験されていますか。

向いてないのか・・・
ほんとは違うんじゃないのか・・・
このぐらいで限界かも・・・

なんて考えたりするんです。
頭の中は・・・

「疲れる=向いてない」
ボクはそう思い込んでいたんです。

勝手に決めつけいていました。
税理士になって15年。46歳です。

体力的にも曲がり角かもしれない。
正直、お酒はあまり飲めない。。。(笑)
それでも

昔より疲れることは
面白がれている証拠

ひとつ思い込みが解けました。
あぁかなりご機嫌。すっきりです。

やっぱりビジネスで大切なことは
大河ドラマから教わりますね~~

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
山本 やすぞう

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