西郷どんの沖永良部島への島流し。不遇な意味とは?

2018.07.01

キャプチャ
野ざらしの牢で暮らす吉之助
(画像は公式サイトから)

吉之助は島送りを経験しています。
それも2度。さらに1度目と違って
2度目は罪人扱い。

まずは徳之島に送られて、
さらに沖永良部島へと遠島を
命じられます。

まさに地の果てといった感じ。
浜辺の野ざらしの牢。
牢屋より劣悪・極刑に近い。。。

ほどなく死に瀕します。

第24回 地の果てにて
第25回 生かされた命

そのあたりが描かれました。

観ていて辛く考えさせられる
ことが多い回でした。
整理してみますね。

遠島になった罪状は命令違反。

国父・島津久光の上洛に際して
一足先に薩摩を出発して
下関にて軍勢の受け入れることでした。

ところが脱藩して浪士となった
有馬新七らが京で討幕運動を起こす
という知らせが届きます。

その説得のために吉之助は
勝手に京へ上ってしまします。

手続き上のミスぐらい。
これが命令違反の罪です。
これだけで吉之助は
遠島になったんです。

重すぎるといっても
いいぐらいの罪状。

それだけ国父・久光と吉之助は
相性が悪かった。不幸な人間関係です。
観ていて可哀そうなほど。

国父さまが理不尽に映ります。
のちの将軍となる一橋慶喜も
薩摩の芋と見下しています。

ただその島流しの経験がなければ
革命家・西郷吉之助は誕生しなかった
とさえ思うんです。

薩英戦争が終結していよいよ
薩摩に召喚される吉之助を
「革命」と書かれた旗で
見送るシーンが印象的でした。

いよいよ維新に向かて活躍が始まる。
革命家として活動開始です。

そうだとすれば・・・

過去の結果が今にあるのではなく、
未来に必要なことが今、起こっている。

だからどんなことも学びであって
感謝できる。思い通りにいかない時、
理不尽な環境や状況こそ
未来への準備かもしれません。

今の答えや結果は過去ではなく未来にある。

いつだって自分次第で行動すれば
できる可能性は100%!

少し経って振り返った時に
そう思えれるようになります。

「あの時のおかげで今がある!」
ってネタになる。

チャンスはピンチの仮面を
被ってやってくる。

歴史がそう教えてくれている。
そんな『西郷どん』の2回でしたね。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
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