もっともっと上手になりたい
ひとつでもたくさん技を覚えたい
さらに上の成果を上げたい
そう思って練習したり行動します。
意識の高い人ほどストイックですよね。
サッカーや他のスポーツに限らず
仕事ってそうでありたいと思うんです。
もちろん最優先の
価値基準は「たのしさ」ですが。。。
そんな時にこれって
「相性のせいかもしれない」
って思うことがあります。
人と人との相性だけは仕方がない。
苦手意識も働きますし。
そう思って上手くいかないことに対して
あっさりと諦めることがあります。
その方が分かりやすいし。
それでもワールドカップの試合を
テレビで観戦していてそうでもない
かもしれないって思ったんです。
あきらかに格下のチームが
格上のチームを破る展開があるから。
ではそれはなにかというと・・・
コンディショニングの問題かも
って思ったんです。
そこで調べてみたんです。
日本オリンピック委員会によると
コンディショニングとは
目的とする試合に向けての期間を限定
された中での調整と、日常的なトレーニ
ングをいかによりよい状態で効果的に
継続していくかということへの対応
つまりオリンピック委員会では勝つための
すべての準備の位置づけとなっています。
仕事は勝ち負けでありませんが
似た要素はあります。
逆に勝ち負けでないほうが多いからこそ
自分も相手も両方のコンディショニングが
影響してきます。
・ えぇここでトラブルになる!
・ いつもなら問題ないのになんで。。。
・ 急にどうしたの?
その答えはコンディショニングの
視点で解決できるかもしれません。
相手のコンディションニングが悪いかも
・・・そうだとしたら今日ではなく
別の日に改めようとか。
自分のコンディショニングが
悪いと分かっていたら
いつもより早めの対応をしたり
他の人に変わってもらったりする。
そんな感じ。
逆に互いにいつもよりいい。
いけるかもと思ったら、思い切って
踏み込んでみる。機会をつかみに行く。
そんな風に感じ取ってみることで
対処できることがあるかもしれません。
顔色をうかがうことでは
ありません。心配りです。
コンディショニングを意識してみる。
高めて整えていく。相手を配慮する。
日ごろの仕事でも
違いが出るかもしれませんね。
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