ときどき想うことがあります。
「また起きちゃった」
「もういいのに」
「・・・なんにもしたくない」
これまでも何度かありました。
気が抜けて動かないんです。
ダラダラと過ごすしかない日。
休日は・・・
ソファーの上で過ごすだけ。
とことん根暗なんだと思う(笑)
だらしないしイケてない。
カッコいい大人にはなれそうも
ないって。。。
そんなことを繰り返しているうちに
仮説を立てて検証してみたんです。
分かってきたことがあります。
それは単純にだらしないのではなく
感受性が高いってこと。
感性じゃなくて感受性ね。
あなたもそぅかもしれません。
チェックしてみましょう。
どれぐらい該当しますか。
1.休日の人混みが苦手
2.大きな音や大声な人からは離れたい
3.ごみごみした環境がムリ
4.空腹が耐えられなくなってる
5.やるべきことがどんどん増える
6.一人で過ごしたいと思うことが多い
7.美しいものに触れていたくなる
8.なんにもしたくなくなることがある
9.トランスから出た後の疲れがひどい
10.それでも仕事は間に合わせる
いかがでしょうか。
いくつかは当たっていますか。
たんに疲れているだけなら
眠れば治ります。でもそうじゃない。
これは感受性が高いから。
高い感受性の才能を使うことで
不足しているもう一つの才能を
欲しているサインです。
覚醒するチャンスかもしれない。
寝ても寝ても楽にならない。
ますます日々の消耗を激しく感じませんか。
沈む夕陽を見ると泣ける
困っている人は助けてあげたくなる
求められると全力で対応する
それって無意識でしょ。つまり
自分のまわりで起こることに影響を
受ける人。きっと感受性が高いんです。
いわゆる鈍感な人とは正反対でしょ。
人がそれぞれに違うという
ひとつの分類です。
なんとなく整理がついてきました。
それまではだらしない自分だと思って
いたぐらい。
今ではそんな自分を許してます。
感受性が高いことを認識できても
鈍感な人の世界では暮らしにくいまま。
相手から憧れられることはあっても
鈍感な人を変えることもできない。
むしろ鬱かもしれないと悩む人もいる
ぐらい。でも覚醒しているとしたら・・・
感受性だけでは半分しか機能していない。
必要なのに決定的に不足している
才能があるってこと。
それは感性です。
ないとあきらめていた感性。
これを補うしかない。
プロのアーティストになるほど
でなくても感性を刺激すること
ぐらいならできる。
受け取った気持ちや感情(喜怒哀楽)を
外側へ届けて戻すことで循環する。
これで完成です!
そうすればストレスや
疲労もコントロールできる。
感じとったままを心につなげる感受性。
感じたことを表現する感性。
美しいものに触れたくなるのは
感性を磨きたくなっているからです。
欲しているから。
プロのアーティストにはなれなくて
アーティストに共感することならできる。
ロジックな仕事や論理展開を必要とする
業種でもクリエイティブに感性を高める
チャンスでもあるんです。
そうだとしたら・・・
ときどき疲れることもいいものでしょ~~
もう少し成長できるかも(笑)
3連休の午後。
ソファーの上でまとまったことは
概ねそんなあたりです。
絵を描いたり写真を撮るのも表現。
そして講演も表現のひとつです。
明後日はココでゲスト出演します。
お時間のある方は
ぜひ参加してくださいね。
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