キレやすい心と資金繰り

2019.03.31

春ですね~

先日、読売新聞の1面に
特集記事が目につきました。
「老若男女 キレやすく」って。

モノ余りの時代になって
こころの豊かさを求める時代なのに
まだまだ未成熟なせいか
キレる人が多くなったのでしょうか。

企業での法令順守の徹底など、
社会全体がルールに厳格になった。
人々は常にプレッシャーを感じ、
他の人もきちんとしていないと
許せなくなっている。

なるほどなぁ~
ボクはいつも想うんです。

許すことを学ぶために生まれてくる。

これボクの持論です。

許せばいいのに、
許せずにカッとなってキレる。
これ、損したくないってことですよね。

相手が間違っているのに
ボクは頑張ったのに
あなたにあげたのに

・・・謝ってくれない。
・・・認めてもくれない。
・・・奪われただけ。

損するの嫌なんですよ。それだけ。
ではどうしたら許せるのか。
気になりますよね。

これ知っておくと日常の暮らしが
ずっと楽になります。

・・・損すればいいんです。

思ったほど損しないから。
損したくないって思うから
なくなるし、傷つくし、腹も立ちます。

一瞬、損した気持ちになっても
むしろ豊さを実感するし
感謝さえ覚えるようになります。

まずは深呼吸です。

そうすると未来の不安や
過去の執着から解放されて
今に集中できます。

・・・とここまで書いてきて
会社の資金繰りも同じなんだ。
そんなことをお伝えしますね。

資金繰りの一番の悩みは
借りたお金を返せないってこと。

資金が足りないから借りるんです。
借りたお金は利益から返す。
これ常識です。

そうでないと返すために
また借りることになります。
これ資金繰りに追われる典型例。

まずは返さなくてもいい借入を知って。
その枠を借りましょう。

健全に経営していれば会計的に説明が
つくことで一定の金額までは可能です。
返さないって許すんです!
自分と自分の会社を許しましょう。

ボクのおすすめは「短コロ」

短期の転がしの略。
契約金が1年以内の短い融資。
書き換えを継続させる手形融資です。
利払いだけで元本返済しません。

卸・小売業、製造業の場合は
「売上債権+棚卸資産-仕入債務」

この金額で考慮されます。
つまり「たな卸」金額相当額は
短コロで賄いましょう。

その金額だけいつも寝てるでしょ。
そのうち資金が貯まってくれば
返せばいいんです。

何でもかんでも借入は
5年で返済しないといけないと
思い込まないでね。

返さない短期を活用しましょう。
そのためには会計の適時性と健全性は
必須ですよ。

償却資産は耐用年数で借りる。
その他の資産はできるだけ長く借りる。
短コロを活用する。
最期に運転資金を借りる。

この順番です。
キレない資金繰りのために。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
山本 やすぞう

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