こちらのコミュ力が高いと相手のコミュ・コストを下げる効果がある。

2019.12.21

 

16年連続コミュ力が重視されている

そろそろ子どもたちは冬休み。
宿題や自由研究の課題があるみたい。
大人になったら宿題もなくなるのに~

・・・ボクはそう思っていました。

実際はそんなはずもなく
日々、宿題やお直しプリントに
追われている感じ。焦るよ~~

そんな週末。
仕事の合間にブログを書いています。

大人の宿題は得意な人に依頼すれば
代わりにやってもらえる。
そのほうがうまくいく。

どんな仕事でも
コミュニケーションが取れるパートナーと
取り組めことを心がけたいね。

仕事ってそうそう。。。
問題は目の前のあるその宿題を
解いても喜ばれないってこと!?

「それで・・・どうなの?」
「なにか検討することはあるのか」
「察するに・・・」

その先にある、あるけどまだ
相手が認識していないことを
発見して一緒に共有すること。

その時、初めて喜んでもらえるわけです。

そして解決に向かうプロセスを検討する。
ここに気づけるのか。どうか。
そのアンテナが必要なんだと実感。

コミュニケーションって
相手やまわりとの意思疎通や
交流する、その力のこと。

だからコミュ力!
やっぱり高いほうがいいね。

新卒アンケートの選考時では
一番重視されるようです。
もちろん会計の現場でも同じです。

コミュニケーション・コスト
(コミュ・コスト)

そう考えてみる。

依頼されてもやらない人
依頼されたことを間違える人。
依頼されたことができない人。
依頼されたことをやるだけの人。
依頼されたことをやってみようとする人。
依頼されたことを意図どおりにできる人。

・・・っていろんな人がいる。

その時のコミュ力は
相手の依頼を正確に受け取って
相手に理解できるように伝え返す力です。

コミュニケーション・コストは
相手に使わせるエネルギーのこと。

何度も同じこと言ったり
理解できない相手に伝えるのって
かなりエネルギー使うでしょ。

みんなそうでしょ。

だから受け手がわかってくれると
コミュニケーション・コストは

低くすみます。依頼者が助かります。

相手のコストが削減できれば、
わかってくれる人(相手)だと認識されて
いい関係性が増えるでしょ。

基本、他人なんです。
ふつう、コンテクストが合わない。

それが前提だから
相手や事象に興味を持って
自分からかかわっていくしかない。
プロはそうでありたい。

最初は違ってもいい。
そのままにするから間違いになるだけ。

「はい」と返事するだけでなく
理解したことを伝えなおしてみる。
先に気づいて声をかけようとする。

などなど。

この冬、コミュ力を鍛える。
そう意識して過ごしたい。

きっと喜ばれるますよ。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。

山本会計事務所
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