『麒麟がくる』は物語の中の伏線を意識して観ると面白い

2020.02.08

『麒麟がくる』まずは第1回を解説

『麒麟がくる』第2回第3回は続けて観るとわかりやすい

今年の大河ドラマは明智光秀を描きます。
室町時代の終盤。
美濃の国から物語はスタート。

大河ドラマが楽しいっていうだけで
とても仕合せです。日曜の夜が待ち遠しい。
ぐいぐい吸い込まれる。

なんとなくですが・・・
大河ドラマらしい物語な気がする。

そもそも主人公がどんな時代を生きて
どんなことを成し遂げたのか。
未来で生きるボクたちはバクっと
知っています。

まぁ知られているからこそ
大河ドラマの主人公なんです。

大河ドラマは予定調和が大前提なんです。
作風はオマージュだったりします。

オマージュって・・・
過去の作品によせる
尊敬を込めた模倣

そんな作品の作り方です。

『麒麟がくる』はやはり
『国盗り物語』(1973年)の
オマージュです。

・こんな大河が観たかった
・これこそ大河ドラマ
・懐かしい~

なんて声がネットにならびました。
タイトルバック、ナレーションの語り。
『国盗り物語』は道三、信長と光秀を
主にした構造。

『麒麟がくる』は光秀と道三。これから
信長を加えて展開すると予想されます。
やっぱり似ています。

そして物語の中には
伏線がたくさん張られています。
気づきましたか。

伏線って・・・
将来へのなにげないつながり
作者の意図だったりもする。
そのあたりがわかるともっと楽しくなります。

登場人物の関係性を含めて
動画で解説しています。
よかったら見てくださいね~~

 

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。

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