プロ野球中継を見て「規定打席」について考えてみた。

2015.03.31

キャプチャTOKYO DOME(写真はイメージです)

プロ野球が開幕しました。

ボクが子供のころと違って
地上波でのテレビ中継が少なくなったことがちょっと残念。
日曜日。久しぶりにテレビで野球の試合を見ていると
ちょっと興奮しました。

やっぱり野球世代なんでしょうね。

解説者の方が話題にしてのが村田選手。
ジャイアンツの5番バッターです。

この村田選手が3試合でノーヒット。
打率が「.000」と表示されていました。
10打数0安打です。

「原監督はどこまで我慢して使い続けるんでしょうね~」って。

「.000」の選手がどうして
先発出場で起用されるのでしょうか。

それは村田選手がレジュラー選手だからです。

では野手がレギュラーである証はなんでしょう。
きっと規定打席に達していることです。

規定打席=試合数×3.1(年間446)

ジャイアンツに移籍した3年前から
毎年500打席以上の実績。
さらに一昨年は3割を超える数字も残しています。

この規定打席とは・・・
打席数の少ない選手の方が奇跡的に(まぐれで、安易に)
高打率を残すことがあるために一定の打席数で線引きされる基準。

数試合だけちょっと
ヒットを打っただけではノーカウントってこと。
もちろん、この逆もあります。

規定打席に達しないとランキングの対象外なんです。

わずか3試合ぐらい
ノーヒットでも即レギュラー交代とはならないのは
実績があるからだったんですね。

・ 1年間
・ 144試合
・ 446規定打席

これは会社経営にも当てはまります。
特に販促活動の実践回数に
置き換えて考えることができると思ったんです。

・ 1年間 ⇒ 1年間
・ 144試合 ⇒ 営業日数
・ 446規定打席 ⇒ お客さまとの接触回数

会計期間が1年ということはプロ野球も会社経営も同じです。
その間にどれだけ営業するのか。
どれだけお客さまと接するのでしょうか。

お店を開けて待っているだけ。
商品を並べているだけ。
電話がなるのを待つだけ。

これでは打席に立っていることになりませんね。

たまに営業に回ったぐらいでは
打席数が足りません。

ブログやSNSも効果がないと言って
すぐにやめる方も多いようですが
半年ぐらいではやったうちにはいらない。

まだまだ数が足りないんです。

規定打席に足りません!

好打者と呼ばれる3割バッターは
10回打席に立って3回ヒット打つ「3/10」ではありません。

「134/446」以上です。

446回以上、打席に立たないとランキングされないんです。

→ がんばっている
→ よくやっている
→ 時間がかかっている

自分でそう感じていても
実際に規定打席以下であればもっと打席に立つ必要があります。
最初のうちはノーヒットでもいいんです。

経験数が必要ですから。

ボクが考える規定回数は「営業日数×1.1」です。

月~金まで週5日の営業日数。
×4週=20日
×12ヶ月=240日

240×1.1=264回の情報発信とをしましょう。

振り分けますね。たとえば

1.ブログとFBを毎日かいて240回
2.ニュースレターを季節ごとに書いて4回
3.お得意さまにDMを毎月1回書いて12回
4.展示会やセミナーなどリアルに会う機会を8回ほど設ける

合計で264回。ぴったりです。
ちょうど規定打席になります。

この繰り返しです。
1年ではなく長く続けることがレジュラーですから。
情報発信でお客さまと接点を持ちましょう。

プロは練習するのもです。
打席に立つまでにはもっと練習してます。

そのうちに
数が質に変ってくること実感するはずです。

0から始めなくてもいいんです。
いいなぁと思った記事などはまわりを真似ながら
どんどん行動しましょう。

販促に規定打席を設定してみる。

毎年同じように過ぎていくだけでは
打席に立たずに試合だけが消化されることに等しいんですから。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
山本 やすぞう

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