GW直前。事務所のある天満橋大川の
水辺はツツジが鮮やかに咲いています。
風も心地いい。窓を開けたくなりますね。
お元気ですか。山本やすぞうです。
今、利益や成果の出ている会社や事業って
どんなところですか?
そんな質問を受けることが増えました。
ボクの答えは
人との「縁」を大切にしている会社。
そうお答えします。
そう実感するんです。
自分の力、知識や技術が
仕事を生み出すのでなく、
たくさんの縁の中から生まれるから。
会いたくても会えない、
行きたくても行けない今ほど
たくさんの出会いが必要だと強く思う。
日ごろから縁を大切にしていると
相手から、思い出してもらえて選ばれやすい。
応援さえしてもらえる。
いつだって目指す先に出会いがあって
そこでの縁があると関係性が深まります。
ますます「縁」が大切だと痛感です。
現代は資本主義社会で資本主義経済。
資本とは価値を生み出す元手、その仕組み。
大雑把な概念としてはそうです。
近代資本主義の父・渋沢栄一(画像が公式サイトから)
お金や時間を資本として増やしていく。
それによってさらに多くのお金や時間を増やしていく。
そのお金を使って時間を買う
(時間を短縮する)こともできる。
そんな経済活動です。
同時に成長型の社会です。
たしかに成長する人や会社は
生き生きとしていますよね。
今は成長しないことが前提の社会。
成熟型の社会です。
コロナ禍でその変化に対応できば
減収でも増益となることが期待できます。
繰り返しになりますが
会いたくても会えない、
行きたくても行けない今ほど
たくさんの出会いが必要だと強く思う。
例えば結婚式は
みんなが集まってできなくなりました。
海外への新婚旅行も行けない。
それでも記念写真は撮れる。撮りたい。
その出会いをどう作るのか。
そうなるとSNSだったりします。
資本主義はたんなるお金や時間でなく
人と人との縁から生まれる
「関係性資本主義」の時代に突入です。
会社と会社も同じ。
もちろん「関係性資本主義」です。
人との縁が資本。
価値を生み出す元手です。
あらゆることがストップすることで
これまで以上に決定までの時間は長くなります。
特定(少数)の顧客に自社の利益が左右されない
関係性作りを目指しましょう。
一方で一定量のお金は余っています。
行き場のない消費マインドは楽しいことや
興味のあることを期待してます。
←ココは決定が速い。
そのあたりを組み合わせることで
減収でも増益となるチャンスはありますから。
素敵な連休を。。。