15%の店舗を閉鎖。ワールドの縮小から考える次の成長軸とは?

2015.05.22

キャプチャ
規模的成長から別の成長目標が必要になった

ボクが大好きな洋服のブランドは
セオリー、ジョセフー。そしてタケオキクチ。
今の着ている割合は5:4:1ぐらい。

ほとんどこの3種類しか持っていない。

タケオを展開するアパレルメーカーはワールド。
超大手メーカーであるワールドが
国内にある400~500店舗を閉鎖するとのこと。

全体の15%にあたります。
さらに、展開するブランドも10ほど減らして
80ブランドに絞り込むようです。

『これまでは店舗が増えれば収益も増えたが
今は、店舗ありきではない。』

そんなコメントはとても象徴的です。

低価格のファストファッションの台頭で
業績低迷が続いているようです。
今後はネットの販売を強化するとのこと。

これってアパレル業界だけの問題じゃないですよね。

業種業界、規模の大小にかかわらず
その対応が急がれる視点のはず。

個性がなくなって選ばれなくなったんです。
買う側には値段以外の価値が分かりにくくなった。

これまでの前提条件は規模的な成長でした。

店舗数・アイテム数・取扱数・人員数・・・
この考え方に限界が来たってこと。

規模の大きさ ≠ 利益 ≠ 幸せ ってこと。

・ 背が高くなりたい
・ 足のサイズを大きくしたい
・ 脚を長くしたい

大きくなること。
その成長を喜ぶのは子どもの頃だけ。

一定の年齢になると
別の成長を目指すようになります。
とくに大人はそうです。

会社も人の集まり。

いつまでも規模的な成長を目指すのは難しい。
特にソーシャルメディアが台頭してきた今では
そう考える方が自然。

だから別の成長軸が必要です。

これからは規模的な成長から影響力の成長だと思う。
自社の価値観に沿った発信に基づく影響力の時代。
個性的になることが必須です。

そのうえで利益の質的な向上を目指します。

大量生産、大量販売を
店舗からウェブに移行しようとしても難しい。
質的な変換が必要なはず。

モノありき ⇒ ヒトありきへ

大切にしたいお客さまへ
興味のある情報発信から共感してもらう。
モノが欲しいわけじゃなくて楽しみたいんだから。

仕事にノルマよりも楽しさを。
そのうえで収益が追いかけてくる感じ。

そうすればどんな会社も
本業+販促(ウェブ発信)という形が変わってくる。

具体的には

1.ウェブサイトの運営で情報発信する。 ← ココが主
2.既存の業務がぶらウェブにぶら下がる。 ← 伝わってる?

どの職業も個性的なアーティストになるイメージ。
ほら、どんなアーティストも個性的でしょ。

もうブログはマスト?なんて言ってられません。

そうだとすれば、

誰にどんな価値観で発できるのか。
ファンにはどんないいことが得られるのか。

さぁどんどん伝えていきましょうね。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
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