承継すべきは独自の文化。神戸から伊豆へ向かっています。

2015.06.29

キャプチャ神戸といえばこの風景

久しぶりのヒカリ・こだまに乗っています。
実はさっき長年の疑問が解けました。
些細なコトなんですが、かなりスッキリです。

今、神戸から伊豆に向かっています。

この地域はかなりよく似た境遇だと思う。
歴史的な意味です。

昔、神戸は摂津の国と呼ばれていました。

摂津・河内・和泉

・・・そうです大阪です。
豊臣秀吉の頃からずっと大阪(圏)。
明治になってから摂津の国は東西に分割されます。

東半分は大阪へ。
西半分は播磨の国や淡路の国などと一緒に
兵庫県となります。

一方、伊豆は関東圏でした。

戦国時代の頃は北条氏の発祥地として栄えます。
伊豆を基盤として
相模・武蔵・上総・下総・安房・上野・下野

・・・このあたりは関八州と呼ばれる関東圏です。

歴史的には伊豆は関東って感じが強い。

今では静岡県ですが
戦国時代の静岡県は3つに分かれていました。

東から伊豆・駿河・遠江。

このうち駿河と遠江の2か国を基盤に成長した
守護大名が今川義元でした。

ほら、桶狭間の戦いで織田信長に敗れる武将です。
東隣の伊豆は北条氏との国境。

だからここが東海と関東の分かれ目でした。
文化圏も異なっていました。
これが明治になってから一つの県に編入されます。

そういう意味で神戸と伊豆は似ています。

「どこに住んでいるですか?」と聞かれると
「神戸です」って答えます。

「兵庫です。」とは言わない。

今まで一度も言ったことがない。
姫路の人の淡路の人もそうだと思う。

同じ県内でもまるで違います。
きっと伊豆に住んでいる方も同じだと思う。

何かが違うんですよね。
ただそれが何かが分からなかったんです。

ボクは生まれも育ちも大阪なんです。

神戸で暮らすようになって4年ほど。

大阪に対応するのは兵庫だと思うですが
神戸という表現をする理由は何だろう~って。

・・・かなり些細なことが疑問でした。

新幹線に乗っている間に
地域の歴史を振り返ったことで
分かったことがあります。

それは県の名称以上に
それぞれの地域が文化を大切にしていること。

独自の文化が違いを大切にしている。

静岡県や兵庫県というよりも
伊豆や神戸という方がブランドになってる。

その地域の方々が
文化を継承しているってことです。

きっとそうです!

そういう意味では事業承継も同じ。

株式や会社の資産を受け継ぐ以上に文化を承継すること。
目に見えないけれど大切なコトがあります。

あぁ~すっきりした。

と、書いたところでそろそろ伊豆に到着です。

行ってきますね。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
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