SNSで気づいた家族経営だからこそコミュニケーションが必要なわけ。

2015.07.08

11714411_856344074450304_1478118923_nグループでのブレスト風景

お家騒動

そんなコトバで表現される
家族経営、同族経営の内部でのゴタゴタ。
大手家具店での騒動が記憶に新しいですよね。

親子喧嘩
夫婦喧嘩
兄弟喧嘩

同族経営ではとかくかみあわない・・・ことが多い。

そんなものです。
そう思えるとその対策も浮かんできます。

そこでの1番の問題は
能力の問題でもなければ
実績の問題なく


コミュニケーションの問題です!

実は同族経営に必要とされる
コミュニケーションの
レベル、スキルやセンスはかなり高い。

これかなり事実です!

顧問税理士という立場で
接する方々はほぼ同族メンバーです。

家族だから大丈夫
家族だから分かってくれる
家族だから言いたいことを言う
家族だから自分にも権利がある
家族だから平等

家族だからという認識が邪魔をします。
社会人の持っている時間は2つ。

1.「会社」で過ごす時間
2.「家族」で過ごす時間

この2つの時間が同じメンバーでほぼ重なるんです。
そして、これがなかなか難しいようです。

一般企業でもあることですが
自分の立場やメンツへのこだわりです。

その結果・・・

・ 新規事業への進出と撤退
・ ピンチな状況での応援依頼
・ 秘密裏な個人プレーを優先

結果として
他の家族経営者とかみあわなくなる。
発言も行動も自分都合で一方的なことが多い。

さらに、そういった行動に対して
ほとんど悪気はありません。
これが同族経営で
よりコミュニケーションが求められる理由です。

家族だから
似た環境で育っています。

好調なときは順調に機能しても
いったん不調な局面になると弱いことが多い。

日本の企業の70%以上が
赤字経営であるのはそのせいでもある。

同族経営が悪いわけではないんです。
株主の構成や資本金の金額が小さいことが問題じゃない。

もっとコミュニケーションしましょう。

いつだってそうです。
自分の主張ばかりではうまくいきません。

言いたいことを言っても誰も聞いてくれません。
これは家族だって同じなんです。

それなのに家族だから
聞いてもらえるというのは無理でしょう。

ツイッターでつぶやく
フェイスブックで投稿する
ブログの記事を書く

それだけでは誰にも読まれない。

SNSでは一方的は発信は
存在していないのと同じです。

例えばフェイスブックでは
「いいね」、「コメント」や「シェア」したり
「友達申請」しますよね。

それがコミュニケーションだから。
つながりやかかわりってそういうこと。

自分がしてほしいことを先に相手にしますよね。

これがリアルな家族では成り立たない。
とっても不思議な世界です。

いちばん大切な他人。
家族といっても自分以外は他人。
丁寧に表現しないと伝わらないんです。

同時に家族こそが
自分以上に大切な存在ですよね。

ボクたちは自分のためにはがんばれない。
家族あってのボクたちです。

そんな姿をスタッフの方も見ている
・・・わけですから。

互いに必要な指摘を受け入れる関係性づくり。
これが家族のコミュニケーションのポイントですね。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
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