大河ドラマ『花燃ゆ』改名します!『吉田松陰・ら』その方がわかりやすい。

2015.01.14

キャプチャ吉田松陰らの面々!?

提案。

大河ドラマ『花燃ゆ』は改名した方がいい。
それがだめならせめてサブタイトルをつけましょう。

これまで2話の放送が終了しました。
それぞれの視聴率が発表されています。
かなり低調。低視聴率です。

第1話 16.7%
第2話 13.4%

ただ実際に見てみると、これが面白いんです。
これから主人公・文とその兄・松陰たちはどうなるんだろうって。
見ると面白んです。また来週も見たくなります。

だから、もったいない。

見てもらわないとその面白さは伝わりません。
伝わらない物語なんて放送されていないことと同じ。
まずは見てみようって思われないと、その価値は伝わりませんから。

入ってみると美味しいレストランってあります。
よく見るとこだわりの職人技の商品ってあります。
飲んでみると美味しいお酒もあります。

どれもこれも素晴らしいのに選ばれないと売れません。

分かりやすくするために小売店で考えてみましょう。

・ お店まで来てもらうために
・ 入店してもらうために
・ 商品を手に取ってもらうために
・ レジまで持ってきてもうために
・ ついでにもう一つ買ってもらうために
・ できればもう1回リピートしてもらうために

お店はお客さまに価値を届けているはずです。
それはお客さまにとって分かりやすい価値を。
言い換えれば、お客さまが買う理由です。

だって他にも似たような商品がたくさんあるし、
別にそこでそれを買わなくてもいいんですから。

モノは余っています。モノ余りの時代です。

大河ドラマだって同じ。
他にテレビ番組はたくさんあります。
さらにテレビを見なくても他に楽しいことはあります。

『花燃ゆ』ではわかりにくい。

主人公?時代?どうして吉田松陰じゃいけないのか?

まずはタイトルの変更です。
大河ドラマ史上前例のないことかもしれません
54作品目で初となる試みかもしれない。

それは視聴者の声を反映するための思い切った改名なんです。

『花燃ゆ』から『吉田松陰ら』へ。

いかがでしょうか。
かなり面白そうになったでしょ。『・・・ら』がポイントね。

「幕末男子の育て方」というサブタイトルにもあるように
長州藩を中心とする男たちの物語なんです。

たまたま作品を描く際に文というヒロインを見つけたんです。
確かに題材としては面白いかもしれません。
でもやっぱり分かりにくい。

兄が吉田松陰で、最初の夫が久坂玄瑞です。
再婚相手はのちに初代群馬県令となる楫取素彦。
彼は姉の夫だった人。

さらに兄・松陰の主催する松下村塾には高杉晋作や伊藤博文が通っていた。

まさに幕末オールスターに囲まれた存在、
それが文。

とてもドラマチックなヒロインでもあります。
家系図や関係図を書くと華やかな感じ。抜群の設定です。

だから主人公に選ばれたんでしょう。
その気持ちは分かります。

マンネリ化した幕末物語では視聴者に飽きられます。
女性を主人公にした幕末物語としては
大ヒットした『篤姫』の記憶も蘇ります。

その路線ならありかもしれない・・・って。

制作側の思惑もわかりますが
かなりの歴史好きにしか伝わりません。

それよりも『吉田松陰ら』としてみるとどうか。
『吉田松陰ら』がダメなら『吉田松陰ららら』ではどうか。

吉田松陰の活躍を中心に
そのまわりで松陰の想いを継いでいった男たちの物語です。
その中心に文がいる。

ストーリーは全く変わりません。
つまり商品内容は変えずにパッケージだけ変更するようなものです。
そのためにはタイトルです。

見たくなるタイトル。
日曜日の8時にテレビの前に座るたくなるタイトル。
翌日、月曜日に仲間と話題にしたいタイトル。

ボクは大河ドラマが大好きです。
1人でもたくさんの人に見てもらうためにはどうしたら価値が伝わるのか。
そんなことを考えながらまとめたことです。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
山本 やすぞう

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