節句餅に注目!?お菓子は今も昔も体験を届けている。大河ドラマ『花燃ゆ』

2015.01.17

キャプチャ
「はい、どうぞ。」
文はよもぎの入った節句餅を差し出した。

ボクの暮らす神戸市灘区。
ここにも地元で人気のお餅屋さんがあります。
「ナダシン」、ボクも大好き。

なになに今回のブログは地元のお餅ネタ?って思いましたか。

大丈夫ですよ。
ちゃんと大河ドラマのお話をしますから。
でもその前にもう少し続けますね・・・

定番のおはぎ、大福。お赤飯。
草餅も捨てがたい。
今の季節ではイチゴ大福や桜餅のセットも。

夏には素朴なわらびもちがうれしい。

そして、なんと!
今日はあべかわ餅を6個、ペロリでした!?

ダイエットしていることを忘れる美味しさ。
ナダシンのお餅はここで暮らしていることを実感する味。
引越して以来、通い続けるお店で大阪にはない素朴な感じ。

華美な装飾のないお餅が何気ない日常の幸せに重なります。

初めて食べたのは妻の実家へ行った時でした。
美味しそうにほおばる岳父。
甘党のボクとしてはこの時に意気投合したことを思えています。

あの時もあべかわ餅でした。

ホッとします。
神戸っていいなぁ~そう思う瞬間でもあります。

「お菓子は今も昔も体験を届けている」

そんなことを思い出した大河ドラマ『花燃ゆ』
第2話のラッキーアイテムは節句餅。そんな展開でしたね。

江戸では寅次郎が兵学者・佐久間象山への入門が認められます。
念願だった東北視察について伊之助に打ち明けていたシーン。

買って来た大福餅を
二人で一緒にほおばっています。

「久しぶりに家の味を思い出した。
 雛の節句の時に食べるよもぎの」って寅次郎。

寅次郎や文のいる杉家では、
雛の節句にはよもぎの節句餅がつきもの。

同郷なのに伊之助には、育った小田村家の節句餅が何かを思い出せません。

そう言いながらも伊之助も子供のころを思い出します。
悲しい記憶がよみがえります。自害した父です。

さらに萩へ戻った伊之助を待っているはずの義母・志乃が亡くなっていました。

体調を崩しているという志乃からの手紙を受取ってはいたのに、
また伊之助を江戸から戻すための嘘の手紙だと思っていました。
一人で沈んでいると伊之助と文が再会します。

「はい。どうぞ。」って、文は節句餅を差し出します。

二人でその節句餅を食べながら亡くなった義母・志乃を思い出します。

「これでまた独りになった。
帰りを待つ人はもうおらん・・・」と。

ここから急展開が。。。

婚礼の破談した姉・寿を伊之助の嫁にしてほしいと懇願します。
寅次郎からの手紙にも
学問好きの伊之助と寿は似合いの夫婦になるとあります。

物語の内容以上にいつも思うことがあります。

お菓子には力があります。
今も昔も体験を届けています。
時代が変っても故郷が違っても年齢の差も問いません。

洋菓子、和菓子とジャンルが違っても同じ。

お菓子は人を笑顔にします。
お菓子は人を喜ばします。
お菓子があるだけで思い出をふり返り将来への励みを誓います。

「おめでとう~」って、
家族や大切な人を祝福する
時間や場所を過ごしたくてケーキを買うのも
そのためですよね。

モノが欲しいわけじゃない。
江戸時代からそうだったんです。

まわりの役に立って喜ばれる。
幸せをつくりだして利益を稼ぐ。
仕事ってそうありたい。

自分の進む方向はこっち。

そう思い出させもらえる大河ドラマですね。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
山本 やすぞう

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