なぜを考える東大論述式・日本史

2018.05.07

写真 2018-05-07 11 28 17東大の入試問題(雑誌からの抜粋)

歴史の試験問題といえば、
空欄の穴埋め形式で人物名や年号を
答える問題や選択肢文の〇✖を選ぶ

・・・そんな問題を浮かべますよね。
暗記が主流です。
だから歴史が嫌いになるんですよね~

数字だけの歴史は使えない。意味ない。
ず~っとそう言ってきました。

1192年鎌倉幕府
1600年関ヶ原の戦い
1853年黒船来航

それで・・・
もういいから・・・
何か役に立つの・・・

もうまったく使えないなぁ。
そんなイメージの人が多いんです。
それでもボクは日本史が好きでした。

教科書を読んでいるうちに
ドラマのような展開が浮かんだから。
もちろん。大河ドラマのおかげです。

子どものころからず~っと
大河ドラマに馴染んできたからです。

そんな歴史が一般的な中で

「なぜ」を多角的な視点から
問うの東大日本史の醍醐味。
ある史実が生じた理由やその意義を
資料文などを与えながら論述形式で
問う東大日本史は入試問題としては
異色の存在。

これこれ。これですよ。

どんな史実もそのほかの史実と
複合的にかかわり合うことで
成立しています。

ある史実が原因となってほかの
史実が生じ、またその史実に
影響を与える。

こうして史実が織りなす必然を
しくみと呼ぶ。

こうなるとかなりときめきます。
歴史が単なる暗記ではなく現代でも
活かせそう。学ぶ理由になります。

これって会計もまったく同じ。

計算結果だけではつまんない。
なぜそうなるのか。

いくら売れた。いくらも売れない。
いくら儲かった。いくらも儲からない。

それだけなら
会計ソフトが出力してくれます。
結果の分析なら誰でもできる。

それ以上に「しくみ」を解き明かすこと。

似たような商品やサービスが
たくさんある中でお客さまはどこで
買ってもいい。あるいはどこからも
買わないという選択肢がある中で
自社と繋がっているのか。いないのか。

その必然を読み解くこと。
自分たちの足跡を振り返りながら
ふり返って課題を共有する。

それがボクの会計です。

課題が発見できれば、
課題を共有して一緒に
課題解決に向かいます。

その視点は黒字でも赤字も同じ。
試算表でも決算書でも読み解くことの
楽しさはそのあたりにあります。

今月は3月決算法人の申告です。
楽しく稼ぐ会社と人が増えるといいなぁ~

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
山本 やすぞう

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