資格にこだわらず仕事の幅を広げるコツは前後の視点。

2015.03.22

キャプチャ資格・ライセンスを使って働くって何だろう

「山本さん、本業は税理士さんですよね~」
「いろんなことをされていますよね~」
「頭の中は混乱しないですか~」

そんな質問を受けます。
たしかに数年前と比べると仕事の幅は広がりました。
税理士として税務会計の顧問。会社の監査役。

それ以外に。具体的には・・・

経営者を対象としたビジネスセミナーのサポート講師。
アイディアを出し合って企業の価値を高めていきます。

経営・マーケティング・イメージングのセミナー講師、講演。
コンサルタント、販促物の作成、添削など。
けっこう幅広い。

税理士として仕事を始めた頃は
決算書や申告書を書くことが仕事だと思っていました。

そうですよね。そのために資格を取得したのだから。

ほかの資格でも同じような感覚ですよね。

ただ、実はそれが資格に縛られる現実を作っている。

・ 弁護士さんは訴訟の代理
・ 司法書士さんは登記の代行
・ 労務士さんは社保書類の作成や助成金の申請の代行
・ 美容師さんは髪の毛を切ること
・ 整体師さんは体の施術
・ 教師は授業をすること

などなど

そこだけにこだわるとモノ売りになってしまいまします。

免許・資格商売 = モノ売り
たんなるモノ売りでは安売りは避けらません。
資格は仕事をするきっかけに過ぎません。

それなのに資格だけで仕事をしていては
コモディティー化が進んだ現代では
お客さまから選ばれる理由がなくなってきています。

他とどう違うのか?

どんないいコトがあるのか。
どんな体験を提供できるのか。
そのあたりへ意識を向けていきます。

一緒に利益を探す=体験・コト売り
お客さまからの見方を意識すれば仕事の幅は広くなります。

→ 資格にこだわらない。
→ こだわらすに活かしていく。

業種業界の常識に縛られずに取り組んでいきましょう。

自分たちが提供するモノが
誰とどんな場面でどんなふうに使われるのか。
意識を向けてみましょう。

・・・これがボクたちに依頼されるホントの理由なんです。

たんに依頼するわけじゃない。

お客さまは困っています。
お客さまはそのあたりを自分(自社)で対処しています。

どうしてかといえば、
いわゆる専門家には対応してもらえるとは思ってもいないから。

その困りごとは
ボクたちが提供するモノの前後にあります。つまり、

1.前に何かがあって依頼される。
2.後に何かがあるから依頼される。

このどちらかです。

先に何があったのか。後に何があるのか。

ほら失恋したからカットするって「前」ですよね。
週末、大事な面接があるから美容室を予約するって「後」でしょ。

税理士も同じでした。

税務調査で負けた、赤字が続いたって「前」に課題がある。
事業承継や売上を上げる販促企画の構築は「後」かもしれません。

どのシーンでも
ボクたちの作成する決算書は登場しています。
そこを理解して接してみます。

そうすれば自分たちにどんなことができるのかって。

そのあたりを興味をもって接してみましょう。
関心を持つことで一緒に寄り添うことができます。

そういうアプローチで接すること。 ← ここ大切!

徐々にお客さまにもその姿勢が伝わります。

「・・・一緒にやってもらえそうだ」って。

結果として
資格にこだわらず仕事の幅が広がっていきます。
自分らしい利益も見つかりますね。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
山本 やすぞう

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