百円の孤独。。。あれ?

2019.10.03


100円玉の価値を考える

雨模様の大川右岸。
机の上の書類を整理しながら
休憩時間にブログを書いています。

消費税が改訂されましたね。
3%で導入されて以来3度目の改訂です。

たとえば100円だったモノの値段は
税込み103円→105円→108円
そして10月から110円になりました。

そうですよね。

消費税が導入されたのが1989年4月。
だから30年かけて消費税は10%に
上がりました。その結果、

100円玉の存在価値は下がりました!

詳しく説明しますね。

あきらかに100円玉は硬貨の主役。
少なくてもボクの中ではそうでした。

圧倒的な存在感は主に自動販売機で
その威力を発揮してきました。
それ1枚でジュースが買えたんだから。

それなのにもう100円玉1枚では
ジュースも買えなくなる。
もう1円玉の助けを借りなければ
世間の役に立たなくなる。

消費税導入のころは
そんなふうにささやかれたものです。
劇的な環境の変化には抗えません。

誰もがそう思った・・・
そんな時。

いち早く決断したのはジュース業界。
1円玉とは仲良くせずに
手を組んだのは10円玉でした。

100円→103円になると思われた価格を
これ幸いとばかりに一挙に引き上げたんです。
110円です!

ジュースを販売する自販機は
100円玉と10円玉だけで
対応することしました。

というか、消費税導入前から
そうだったんです。

自販機に手を加えずに済むから。
以前から100円のジュースは
100円玉と10円玉で買えたでしょ。
あと50円玉も使えた。

その後、5%8%と消費税が改訂される
過程でペットボトルの普及など
いろんな種類のドリンクが登場しましたが
自販機の値段は10円刻みです。

その後、自販機は100円玉、10円玉、
50円玉と500円玉はもちろん
お札にも対応するようになります。

そんなこんなの30年間で
100円の孤独に陥ったのがゲーム機。

ゲームの1プレイは100円のまま。
今も昔も100円玉にだけ対応。
だから100円の孤独。。。

1円玉も5円玉も対応していません。
両替機で100円玉に両替してゲーム機に
臨むスタイルのまま。

消費税分を価格に転嫁することもなく
値段据え置きの業界。

ジュースなどの自販機に比べてると
対応は真逆です。

このまま100円の孤独は続くのか
それともキャッシュレスに対応するのか。
疑問は深まるばかりです。

なんてなぁ~~

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
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