やる気があってもすぐにダメになる理由と対処法

2021.06.03

仕事こそ面白くありたいですね

6月上旬。そろそろ夏のはしり。
神戸や大阪でも紫陽花が元気です。

さてさて仕事、部活や習いごと。
新しく始めたことがどんどんできるように
なることもあれば、
あっけなくやめてしまったこともありませんか。

やめるというよりもできる気がしなくて
あきらめた感じのことです。

あれだけやる気満々だったのに。。。

どうしてでしょうか。
今回は誰にでもある、やる気があっても
すぐにできなくなる理由について
お届けしますね。

がんばろう!
気合だ!
さぁ始めるよ~

って言ったのはつい先日のこと。
それほど時間が経っていないけど、
もうやれる気がしない。

そうなると・・・

あれっ何かが違う。
なんか辛いし疲れる。
もう早く、辞めよ~

こんな感じでしょうか。
笑顔の消えた経験があります。

何をやってもうまくいかないこと。
はりきって始めてみたことでも
すぐに悩んで辞めてしまうことがありました。

できるという根拠のない自信と
できないというリアルな現実のギャップ。
この溝は日ごとに大きなるばかり。

特にネガティブでなくても、
そうなると沈みがちになります。
やる気って弱い。

「やる気を出せ!」って子どものころは
よく言われたけど、やる気では続かない。
そんなものです。

そんな時に効果的なリセット法があります。
ボクも実際に何度も意識的に実践していることです。
そうすると・・・

そのうち、いつのころからでしょうか。
できるようになってきたんです。
笑顔になったってこと。

具体的に説明しますね。

試したことは
やる気を捨てたこと。

どんなにやる気があっても、
できるとは思えなければ、できるものでも
できなくなります。

やる気よりもやれそうな気になること。
このイメージを描くことでした。練習です。

ワクワクするラストシーンや
日々のゴールのイメージです。

何かをやり遂げるためには
やる気なんて必要なくて、
やる気よりもその気になるかどうか。

その気になって行動です。

コツは3つ。
1.できると強く思う(その気になる)
2.すでにできている人を真似る
3.まわりへの感謝←これ!

ボクがやってみて体験したことは
やる気は辛くて、その気は面白いんです。
どうせやるなら何かを始めるなら、
面白いほうがいいでしょ。

これだと実績や経験がなくても
うまくいきやすい。

面白いと続きますよね~~

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。

山本会計事務所
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