(左)豊臣秀吉と(右)織田信長と
大河ドラマ税理士・山本やすぞうには意外な関係性があった!?
昨日は誕生日でした。
43歳になりました。
思い通りに素敵な一日を過ごしました。
そして、たくさんの「おめでとうー」のメッセージ。
ありがとうございます。
ホントにうれしいです。感謝。
誕生日って
ニッコリ、「おめでとう」ってお祝いされるのと同時に
まわりに「ありがとう」と感謝する日だと実感しますね。
おかげさまで毎日、楽しいです。
せっかくなので
少し感じたことを書きますね。
ボクの趣味は大河ドラマ。
毎週、欠かさず見ています。
好きだから。
どうして好きなのか?
好きに理由なんてありません。
そうですよね。
でも好きになった
必然のようなものが見つかりました!?
それも誕生日に。
ボクの誕生日は5月8日。
この日は桃山時代のヒーローにとても関係が深い日。
桃山時代というのは
およそ100年間続いた戦国時代が終わって
江戸時時代が始まるまでの30年ほどの間。
活躍したヒーローといえば
もちろん、織田信長と豊臣秀吉です。
とっても有名な二人ですよね。
大河ドラマでもおなじみ。
そんな二人の後継者(←ココ、ポイント)とボクは縁が深い!?
詳しく説明しますね。
織田信長は本能寺の変が起こって
家臣・明智光秀に討たれます。
1582年のこと。
その時に信長の息子も一緒に亡くなったために
織田家は信長の孫の三法師(さんぼうし)が相続します。
その時、三法師わずか2歳。
戦国の覇王に躍り出た信長の後継者が誕生します。
一方で豊臣秀吉は
信長亡きあと、この国をひとつにまとめます。
天下人として君臨します。
そんな秀吉も1598年に亡くなります。
後継者は拾丸。こちらも幼く5歳。
信長・秀吉という
二人のヒーローの後継者は
相続時点ではとても幼かったんです。
きっと先代との思い出も記憶も薄かったでしょう。
やがてそんな二人も成人して
織田秀信、豊臣秀頼と名乗ります。
今でいう超エリート。
もちろん家格も血筋も最高です。
秀信の住まいは岐阜城。
秀頼の住まいは大阪城ですから。
超・超・超・豪邸です~
そんな同じような境遇の二人。
実は亡くなった日が同じ。
それが5月8日。
5月8日といえば・・・そうボクの誕生日です!
織田信長の孫・秀信と
豊臣秀吉の息子・秀頼の亡くなった日と
大河ドラマ税理士・山本やすぞうの誕生日は同じ5月8日。
それ以外にもとても悲運という共通点がある二人。
関ヶ原の戦いで敗れた秀信。
高野山で蟄居後に亡くなっています。25歳。
一方、大坂夏の陣で徳川家康に攻められて
母・淀君と一緒に秀頼も自害。22歳でした。
共に敗軍の将として最後を迎えています。
無念な思いをボクが受け継いでいるような
そんな気がするんです。。。
(もちろん勝手にですよ)
さらに
信長が生涯をかけて戦った一向宗の本拠地・本願寺と
その本願寺の跡地に築城されたお城が大阪城。
大阪で育ったボクにとって
大阪城って見るだけでパワーが湧いてきます。
一度しかない人生。
あっという間かもしれない人生。
好きなことをするように。
そして、自分もまわりも幸せになろう~
って背中を押されている感じが強い。
歴史と経営は似ています。
歴史の授業で習った年号も
日々の会社の売上もどちらも結果に過ぎません。
数字だけでは面白くなりません。
それまでのプロセスにこそ価値があります。
ボクが歴史や大河ドラマを使う
税理士である理由はその辺りにあります。
ますます個性的で楽しい税理士としてお役に立ちし
一緒に面白がって利益を探しながら過ごしたいなぁ。
43歳の誕生日に
妄想したことはそのあたりです。