「もしかして・・・」
「ついに念願成就か・・・」
「署名活動の成果かも・・・」
「誘致活動が実ったのかも・・・」
「高速道路の開通に合わせて・・・」
そんなふうに思ったに違いありません。
今日という日は一部の方にとっては
それぐらい特別な日なんです。
今から415年前の1600年8月25日。
今日は彼女の命日だから。
それも自ら命を絶った日です。
戦国時代の最後の決戦となった
関ヶ原の合戦が起こるのは20日後のこと。
彼女の名前は細川ガラシャ。
本能寺の変で織田信長を討った明智光秀の娘。
夫は利休七哲の一人である細川忠興。
その父(舅)は戦国随一の教養人・細川藤孝です。
彼女とその家族を主人公にした
大河ドラマの誘致活動が地元ではとても盛んでした。
ボクも新聞でコメントしたほど。
⇒ 「ガラシャ・光秀」誘致は可能?大河ドラマ税理士と徹底考察
そのガラシャの命日が今日8月25日なんです。
なんとその日にNHKから
再来年の大河ドラマの制作発表がありました。
これは期待できます。
低視聴率が続く大河ドラマは
打ち切りかもしれない!?
そんな声が上がる中での発表。
緊張の一瞬。
ボクも緊張します。
まずは主演は柴咲コウさん。
キターーーーーーーー女性です。
いけるかもしれません。
さらに時代設定は戦国時代。
もう完璧ですーーーーーーー。
いよいよ肝心の主人公は誰なのか。
・・・・・・・・井伊直虎???
あれ。
男じゃないか。
主演は柴咲コウさんなのに男って。
実は直虎って女性です。
その昔、教科書に登場した小野妹子みたい。
男みたいな名前の武将で
戦国時代の女性城主が主人公なんです。
面白そうですね~
つまり
再来年2017年の大河ドラマは
柴咲コウさん主演の『おんな城主 直虎』となりました。
その結果。残念ながら
細川ガラシャが主人公ではありませんでした。
今日、8月25日の発表に胸が躍りましたが
楽しみは次回まで取っておきますね。