小田原開城が成功したポイントは2つ。ルールとルート。真田丸。

2016.06.21

写真 2016-06-20 20 42 55秀吉の陣羽織が面白い
(写真は朝日新聞の記事から)

大河ドラマ真田丸
第24回は滅亡。

ここ数回の北条氏政劇場に終止符が打たれました。
高嶋さん演じる氏政。
あの怪演がもう観れないなんて。

なんだか寂しい。。。

ですよね~

注目!家康と氏政のコントロール感の乗り越え方の違い。
最初から無理でしょ!どうして北条は秀吉に勝てると思ったのか?

そして今回の展開です。

なんだか懐かしさすら感じますね。

ほらほら小田原開城と言えば・・・

2014年の大河ドラマ『軍師官兵衛』です。
その第1話の冒頭のシーンが小田原開城でした。

ちょっと振り返ってみましょう。

1590年。

官兵衛は単身で小田原城に向かい
大手門の前で馬から降ります。

数本の矢が足元に刺さりますが動ずることなく
太刀を外しその場に置くと丸腰であることを城中に示します。

城門の前で言った官兵衛がセリフ。

「それがし、黒田官兵衛と申す。・・・
国滅びてはまたと還らず。死人はまたと生くべからず。
方々、命を粗末にするな。生きられよ。」

官兵衛の声がこだまのごとく響き、
城門が開くと単身で和議を結ぶために城内へ進んで行くます。

ついに北条家は降参。開城します。

そんなシーン。

そうです。

2年目に放送された『軍師官兵衛』では
北条家が降参するに至る使者は黒田官兵衛でした。


えぇえええええ

って感じでしょ。

・ 開城の使者は官兵衛って信繁じゃないの!?
・ なんだよ。どうなってんだよ。
・ どっちがホントなの。

ってTVの前で突っ込みたくなる展開。

そのあたりを解説しながら
成功のために必要な2つのポイントを解説しますね。

1.ルール
2.ルート

この2つです。

まずルールについて。
合戦において一番の作戦は戦わずに勝利すること。。。

これが最善の策です。

戦国時代。城攻めには
相手の3倍の兵力が必要だといわれています。

小田原城に籠る北条勢は5万人。
対する秀吉軍は21万人。

その数4倍以上。

力攻めすれば勝てそうですね。
ただ、見方にも大きな被害が出ます。
戦後処理に影響が出ます。

だから力の差を見せつけて
事前に降参を促すのが一番とされていたんです。

それでも相手が戦闘する意思があるなら
合戦におよぶわけです。

原理原則がルールです。

このルールは『軍師官兵衛』でも
『真田丸』も同じ展開でしたね。

そしてルート。

これが忘れがちになる。

官兵衛は秀吉の正式な使者です。

では信繁は

・・・家康からの私的な使者だった。

という設定です。

当時、小田原城に対して寄せては秀吉軍以外に
徳川勢、上杉勢、織田勢、真田勢などなど。

いろんな国からの混成軍だったんです。

それぞれの軍勢から
それぞれのルートを使って
開城を促す使者を送っていたんです。

だからルート。

ものごとがうまくいくには
ルールとルートがあることに気づきます。

そうですよね。

小田原城を攻めるにしても
ルール頼みでは勝利は危ういものです。
だからいくつものルートをたどったんです。

現代の会社経営もそうです。

会計にもルールがあります。
スポーツにもルールがあります。
取引にもルールがあります。

一定のルールだけではうまくいかない。

それと同時に

売上を作るまでの関係性はなにか。
誰とその交流するのか。
誰から契約を結ぶのか。

つながりというルートです。

 

ルールだけではなく
ルートを意識すること。

今、ますます強くなるつながりの経済。
大河ドラマ真田丸は見どころ満載ですね。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。
山本 やすぞう

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