得する!会計のスキルとセンスの違い その3

2018.11.02

写真 2017-10-26 15 31 14違いが分かる男でありたい。。。(笑)

週末土曜日ですね。
昨日のブログ、けっこう好評でした。
「違い」にフォーカスする視点で会計を
捉え直しました。

得する!会計のスキルとセンスの違い その1
得する!会計のスキルとセンスの違い その2
もう少し続けますね。

モノ余りの時代のキーワードは「違い」。

お客さまは似たような商品やサービスが
ある中でどこで買ってもいいし
誰からも買わなっくてもいいという
選択肢がある中で

どうしてあなたから
買わないといけないのか。

その答えは他との「違い」があるから。
USPだったりします。

USPが明確になるとお客さまから
選ばれて、愛されて、応援されるようになります。

この時点ではまだ収益に
結びついていません。
大切なことはココから先です。

それなのにどうして
会計データは同業他社と
比べてしまうんでしょうか

???

それは数字が比べることに
長けているから。
額と率は比較が大好きです。

会計スキルを使って

・数字で測ろうと
・数字で見せようと
・数字で示そうと

・・・するんです。

どんどんパーツ(部分的)の話に
フォーカスしていきます。

そこでの「違い」は何でしょうか?

・価格
・値引き率
・品揃え

これが「違い」なら同業者との比較です。

「Better」ってこと。

比べてみるといいってぐらいでしょ。
違いじゃない。

USPになる違いは
「Difference」なんです!

男女の違いや
太陽と月の違いなどの
比べるモノサシがない。←これ大切!

会計スキルに対応する違いは
「Better」
会計センスに求められるのは
「Difference」ってこと。

この違いが理解できると
同業他社との価格競争から脱却ですーーー

好きな人から

選ばれるて
愛されるて
応援されるから

利益が出るんです!
収益に結びつきます。

いかがでしょうか。

日ごろ、意識するのUSP「違い」は
「Difference」を発見すること。
案外、「Better」であることが
多いから気をつけましょうね。

業界平均と比べてどう違うんです。

自社の「Difference」から考えれば
会計上の数字はどう展開するのか。
そう意識すること。

これが会計センスなんです。

・・と、ここまで読んで
いただいたところで長くなったので
続きは次回に。

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山本 やすぞう
1972年大阪市生まれ。近畿税理士会北支部所属。TKC近畿大阪会所属。 大河ドラマを題材に使い、名シーンや名セリフを交えたわかりやすい内容が評判となる。常識に縛られずその会社らしくあろうとする経営者を応援することから、中小企業の経営者のみならずスタッフまで「私にもできる」と思わせ、信奉者が増加中。 計算するだけでなく、一緒に利益を探す税理士として活動中。

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